【ひらけ!ここたま】15話の感想

右がタキッシー(青)、左がドレッシー(赤)
タイトル | タキッシードレッシーうっしっし~ |
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初回放送日 | 12月13日(テレビ東京) |
主な登場ここたま | リボン、ピロー、チャコ、マルメ、ルビー、タキッシー、ドレッシー |
15話のあらすじ
隣町からやってきたタキシードのここたま・タキッシーとドレスのここたま・ドレッシー。
2人はハッピースターを追ってここたまキャッスルにたどり着く。
そのゴージャスさにひとめ惚れし、自分たちのものにしようとリボンたちを追い出すある作戦を仕掛けることにした。
15話の感想
ついに登場したライバルここたま?の「タキッシー」「ドレッシー」
タキッシー、ドレッシーの目的は、
- ハッピースターを盗む
- ここたまキャッスルを乗っ取る
で、はるかやリボンたちと対立することに。
タキッシー、ドレッシーは、前作『ノラたまトリオ』のような位置づけのキャラかな。
「人間嫌いでここたま活動をする気がない」という点は『ノラたまトリオ』と同じ。ただ、ハッピースターに興味なかったユラノと違って、ドレッシーはハッピースターが大好き。
ハッピースターを盗もうとするあたり悪役度が増してる気が。
ドレッシーの悪ぶりもなかなか。
ポイント
ここたまって怒る描写が少ないんですよね。パントニオやはるかが叱ったシーンも意図的にカットしてるように見えます。にも関わらずこれだけ露骨なキャラが出てきたのは、単純に悪役キャラだからですかね。(話によって脚本家が違うとはいえ、気になるところ)
わかりやすい悪役がいた方が、子供受けが良いだろう、という判断なんですかね。
今回はレギュラー3人に加えて、マルメ、ルビーが桜町守り隊に参加!
ただ、タキッシー、ドレッシーに尺をとっていたので、マルメ、ルビーの活躍はほとんどなし。
前回ドジぶりばかりが目立ったチャコ。
今回はリラックスの魔法が女の子に上手く効いて、ハッピースターをゲット!
はるかが、タキッシーからハッピースターを取り戻すために、

と、タコ踊りが最初に出てくるあたり、はるかの面白さが見れました。
そして、ハッピースターを取り戻すために真冬の川に飛び込むあたり、なんとも真っ直ぐな性格だな〜と。
タキッシーとドレッシーの変装が3回も。今後も変装が見られそう。
視聴者からはバレバレな変装も登場キャラが見抜けないのは、この手のアニメのお約束。
とはいえ、ルビーあたりは変装に気づいても良さそうなものだったけど、見事にだまされていたなあ〜。
個人的にはA/Bパートの構成より、今回のような1話構成の方が、話に深みがでて好きかな。
次回もタキッシー、ドレッシーが活躍するようで楽しみですね!