2020年〜2022年に開催(2020年中止)されたGirls²のライブツアー。
会場キャパ(座席数)をまとめて、ツアーごとの累計座席数を算出してみました。
3年間の累積座席数の変化を振り返ってみたいと思います。
- キャパは座席数(着席時)を使用
- 公演形態によって数字は前後するので、あくまで概算
- コロナ時の座席数(一つ飛ばし)は考慮できてません
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2020年「チュワパネ!」約39,000席【全公演中止】
チュワパネライブツアーの全公演をあわせると、38,867席でした。
チケット販売まで行われましたが、残念ながら公演は中止(返金)になってしまいました。
都道府県 | 会場 | キャパ(座席数) | 公演回数 | 述べ座席数 |
大阪 | オリックス劇場 | 2400 | 4 | 9600 |
北海道 | 札幌市教育文化会館 | 1100 | 1 | 1100 |
新潟 | 新潟テルサ | 1,510 | 2 | 3020 |
広島 | 広島文化学園HBGホール | 2001 | 1 | 2001 |
埼玉 | 三郷市文化会館 大ホール | 1,292 | 4 | 5168 |
愛知 | 一宮市民会館 | 1,588 | 4 | 6352 |
福岡 | アルモニーサンク 北九州ソレイユホール | 2,008 | 2 | 4016 |
宮城 | 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール | 1450 | 2 | 2900 |
東京 | 東京ドームシティ | 2355 | 2 | 4710 |
合計 | 38,867 |
Girls2ワンマンLIVEツアー「チュワパネ」日程とチケット申込方法
会場のキャンセル費用はどうなったのか?気になりつつも、知りたくないような恐ろしい話です。
LDH全体でも公演中止が相次いで、一時はLDHの存続すら個人的には心配になっていた時期でした。
チケットは売れ残りもあったと記憶しています。
2021年「Enjoy The Good Days」約23,000席
2020年のツアーが中止になった為、事実上の1stライブツアーとなった2021年の「Enjoy The Good Days」
東京 | 東京ガーデンシアター | 6,992 | 2 | 13,984 |
大阪 | NHK大阪ホール | 1,417 | 3 | 4,251 |
愛知 | 一宮市民会館 | 1,588 | 3 | 4,764 |
合計 | 22,999 |
【3公演追加】Girls²初ライブツアー「10月11月開催・3都市8公演 」
コロナ禍の発表・開催とあって、中止のリスクも想定してか、公演会場をしぼっています。結果累計キャパも1.6万席ほど減らしていました。
※コロナの影響で座席は一つ飛ばし。実質半分の数字だったと思います。
ちなみに、通常ライブ会場は1〜2年前から予約するとのこと。コロナ禍では、会場・日程を決めるのも相当難しいと思います。
ライブ会場は約1~2年前から予約しないといけないという事情もありますので、その中でライブをやるべきベストなタイミングを選んでいます
LDH Q&A https://m.tribe-m.jp/ldh_q_and_a/detail/4
2022年「Shangri-la」約31,000席
新潟 | 新潟テルサ | 1,510 | 1 | 1,510 |
兵庫 | 神戸国際会館こくさいホール | 2,022 | 1 | 2,022 |
北海道 | 札幌文化芸術劇場hitaru | 2,302 | 1 | 2,302 |
福岡 | 福岡サンパレス | 2,316 | 1 | 2,316 |
大阪 | 大阪国際会議場グランキューブ大阪メインホール | 2,754 | 1 | 2,754 |
宮城 | トークネットホール仙台 | 1,265 | 1 | 1,265 |
愛知 | 名古屋国際会議場センチュリーホール | 3,012 | 1 | 3,012 |
広島 | 広島上野学園ホール | 1,861 | 1 | 1,861 |
東京 | 東京ガーデンシアター | 6,992 | 2 | 13,984 |
合計 | 31,026 |
本格的な、全国規模での開催となった「Shangri-la」ライブツアー。
チュワパネツアーには、残念ながら7〜8,000席 及ばないキャパ数でした。
大阪だけで約7,000人減なので、ここの影響が大きそうです。
チュワパネの数字を見返すと、関東圏0.9万、関西圏1.5万と、人口比に対して関西の座席数を多く供給しすぎてたようにも見えます(現在も大阪がチケット残◯なので、shangri-laで適正になった)
Lucky²のオープニングアクト出演も発表されました(「第一弾スケジュール」のみ)
9月3日からスタートする「Girls² Live Tour 2022 “Shangri-la”」にLucky²がオープニングアクトとして出演することが決定しました!!
出演対象公演は「第一弾スケジュール」の新潟、兵庫、北海道、福岡、大阪、宮城公演になります。
※上記以降の公演への出演は未定となります。
Lucky²オープニングの理由は、「チケットの売れ行きが良くないから?」と思ったのですが、
2022/08/28時点で、チケット残席は新潟、北海道が△。宮城は✕、とそこまで悪くなさそう。
2022年は、かなりライブイベントが開催されたことが、チケット売れ行きにも影響してるでしょうか。
参考Girls²ライブツアー2022「Shangri-la」9都市10公演【9月〜12月】
番外「Lucky²・magical²」
- 2019年magical²;15,072
- 2022年Lucky²:6,098
※Lucky²に関する考察は、別途行いたいと思っています。
まとめ
2020年:約39,000席
2021年:約23,000席
2022年:約31,000席
なんとなくですが、Girls²の場合、
CD売上枚数 × 2 = ライブツアー座席総数
に落ち着いてるようです(今のところですが)
実は、この記事を書くにあたって「2022年shangri-laで、チュワパネ超え!完全復活!」みたいな内容を期待してましたが、惜しくも実現には至らず。
実際にはキャパでなく、チケット売れ行きの方が重要なわけですがこちらは正確に追えないので。
確かにコロナ前のリリイベが盛んだった頃のGirls²の勢いは凄まじいものがありました。ただ、2022年現在、新規ファンも増えて徐々に勢いを取り戻して来ているのは間違いないでしょう。
「チケットは高額で買えない」というファンの方も大勢いるはず。
また「コロナで行きたくても行けない」という方も多いと思うので、
2021年→2022年の8,000人増を素直に喜びたいと思います。
正直、ファンがセールスやチケット売れ行きを気にしすぎるのも、どうかなと考えたりも。
ただ、Girls²はアリーナツアーを目標に掲げていたので、現状が気になってしまいます。
先日発売された「shangri-la」のCDセールスは、初日に結構良い数値だったのも良いニュース。
これは新規ファン拡大より、会場でのCD販売が功を奏したのかもしれませんが、改めてGirls²ファンの力を見せてくれた思いです。
以上、Girls²のライブツアーキャパ総数の推移情報でした!