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Girls²『Shangri-la』2年ぶりの初週3位
2022/08/24に発売されたGirls²『Shangri-la』が、アルバム週間売上ランキングで3位を獲得しました。
Girls²にとっては、週間売上で3位を獲得したのは、『ダイジョウブ』『チュワパネ』以来の3回目。約2年ぶりの3位獲得となりました。
記録してきた限りでは、初週2位以上は獲得できてません。
オリコンとビルボードでは、算出方法に違いがあり枚数やランキングも異なりますが、今回は両ランキングで3位でした。
- オリコン:初週3位 14,883枚
- ビルボード:初週3位 16,106枚
当サイトでは、オリコンのデータを参考にしています(情報が閲覧しやすいため)
ちなみにGirls²の公式Twitterは、「3位獲得」で喜びのツイートを投稿してる気がするので、3位は一つのラインなんじゃないかと想像してます。
今回の上位グループは、
- 1位:20万
- 2位:4.5万
と更なる上位獲得への道は厳しそうです。(順位に関しては、相手のタイミング次第ではありますが)
2022年の発売CDでは『Shangri-la』は2番目の売上枚数
Shangri-laの初週1.4万枚は、2022年に発売したGirls²CDの中では、2番目のセールス。
『We are Girls2』には、惜しくも1,000枚ほど及びませんでした。
以下、オリコンのデータより「2022年発売CD」
CDタイトル | 週間売上(初週) | 週間順位 | 発売日 |
---|---|---|---|
We are Girls2 | 15,875枚 | 6位 | 2022/01/12 |
Shangri-la | 14,883枚 | 3位 | 2022/08/24 |
C'mon Neo Zipang!!! / Juga Juga JUNGLE | 12,479枚 | 5位 | 2022/04/27 |
この結果をどのように見るかですが、『We are Girls2』は実質的なベストアルバムでした。
新規ファンの購入も多かったと予想されるので、少し例外的なCDだったと思います。
『Shangri-la』好調の理由は、ライブ参加特典の種類がかなり多かったり、リリイベでの現地売上も貢献などでしょうか。最近のイベントやメディア露出による新規ファン獲得が理由だとうれしいですが。おそらく既存のコアなファンの方々の貢献なのかなと想像してます。
2021年に比べて勢いを取り戻してきたGirls²
コロナ真っ只中だった2021年。
CDセールス的にもなかなか厳しい状況が続きました。
▼2022年発売CD
CDタイトル | 週間売上(初週) | 週間順位 | 発売日 |
---|---|---|---|
Enjoy / Good Days | 11,158枚 | 4位 | 2021/08/25 |
Girls Revolution/Party Time! | 9,183枚 | 5位 | 2021/04/28 |
「ガル学。 ~聖ガールズスクエア学院~」コンプリートベスト | 7,661枚 | 11位 | 2021/03/24 |
ジャパニーズSTAR | 3,386枚 | 19位 | 2021/01/13 |
サブスクリプション対応曲が増えて、YouTube公開が当たり前になってきた近年。CDセールスは、ますます厳しい状況が続くかに思えましたが、2022年コロナによる活動自粛が、緩和されてイベントも増えてきました。
CDセールスもそれに影響されてか伸びてきたのはうれしい傾向です。
まとめ
個人的に、コロナによる活動自粛中のセールス停滞はかなり気になっていました。
あまりにネガティブな内容だったので、記事やSNSでもあえて触れなかったのですが、ようやく明るいニュースとして記事にできてよかったです。
コロナ情勢も減少傾向(執筆現在)にありますが、長期的には分かりません。昨今のメンバーや家族の体調不良報告も気になります。
次のCDリリースは、ライブツアーが終わった2023年初頭でしょうか。
Shangri-laライブツアーを無事行って、次回作を迎えられることを願っています!
以上、Girls²のCDセールス情報でした!