Girls²2022年を振り返る「失意のどん底から救ってくれたShangri-Laライブ」

2022年「We Are Girls2」

2022年「C‘mon Neo Zipang!!! Juga Juga JUNGLE」

2022年「Shangri-la」

2022年「Love Genic / Bye-Bye-Bye」

2022年のGirls²ライフはいかがでしたか？

コロナで思うような活動ができなかった2020年、2021年に比べて、2022年は安定してイベントをこなせた年だったように思えます。

どんな年だったのか、Girls²の活動に個人的な感想交えながら、かんたんに振り返ろうと思います。

※今年は振り返りを書くつもりなかったのに、突然書きたくなった12/31 朝5時

Shangri-Laライブ「ガールズ戦士終了の失意のどん底から救ってくれた」

個人的に2022年は「Shangri-La東京公演」の体験が強烈すぎて、すべての１年の思い出を上書きしてしまった気分です。

レポ書くつもりなかったので、軽めに振り返り。

12/25、Shangri-Laライブの朝、ガールズ戦士シリーズの終了が公式発表されました。

薄々覚悟してた方も多いとは思いますが、ついに来てしまった感と公式言及されたことで、大きなショックを受けていました。

参考リズスタ「最終回12月25日!?1月Lucky²新曲&厳選放送」ガールズ戦士は休止

Girls²ファンの中で、こんなショックを受けてるファンは少数派かも。

※今年はGirls²に浸ってるので、来年にガールズ戦士については改めて振り返ろうかなと

ライブ前は、ご飯もろくに食べられないほど気分も優れない中、Girls²の東京公演を迎えました。

まず、初期からのファンと思われる子連れファンが大勢いたことに感動。

ガールズ戦士は終わってしまったけど、当時のファンはGirls²にちゃんと残ってると感動。

もちろんライブ自体もすばらしく、Lucky²・Girls²に癒やされて120%ライブを楽しむことができました。

感傷的なMCでは2021年が上でしたが、今年から始まったバラードに、さらにえぐさをましたダンストラック。

※都愛がちょいエモMCでしたが、今年はハッピーメリクリな雰囲気を心がけてた印象。

構成も少しずつアレンジを加えていて、2時間半ほどのライブがすごく短く感じました。

「Girls² 3rd Anniversary Live」から始まった（はず）の「バラード」はどれも見応えあり。

圧巻だったのが、隅谷百花の「ツナグツナグ」ピアノバージョン。あの曲だけは、完全に動きが止まって完全に聞き入ってしまいました。

CD化して欲しい気もしますが、ライブ限定なのが良いのかもしれませんね。

2022年、メンバーの成長を実感した「歌唱力」

ダンスはもちろん、歌唱力の成長も目立った１年だったと個人的に感じています。

初期は「明るく元気に」が主体だった歌い方も、バリエーションが見られるようになってきました。

2年目くらいから多様な歌い分けを見せるようになってた桜花。近年は他メンバーたちもいろんな歌い方を見せるようになってきました。

今年のライブでは、生歌の比重も上がり、安定感も見るごとに増してきてると感じます。

CDと違って修正が効かないので、より実力が現れる。

※フェスなどは音響に時間を取れないのか、マイク音量バランスが悪いと感じることはありました。

楽曲ジャンルの変化

楽曲ジャンルも「大人っぽくなってきた」と以前から言われてましたが、去年の「80's lover」あたりからより曲調が変化してきました。

シンセを多様したポップなダンスミュージックや、おはガールやガル学で多かったロックテイストは激減。

ラップパートも増えて、HIPHOP、K-POP風な楽曲が増えてきた印象です。

2022年3月「C’mon Neo Zipang!!!」から綺羅・蘭に、都愛も加わった3人がラップ常連メンバーに。

最近の新しい楽曲もいいですが、「スキップ!」「JuelGirl」「Flutter」あたりのポップス路線の新曲も欲しいと思いました。

2022年は生ライブ本格復活！

2022年は有観客ライブが、安定して開催された１年だった印象です。

緊急事態宣言もなく、イベント中止リスクも大幅に低下しました。

「中止イベントあった？」と思いましたが、「夏の大運動会」が中止に（他にもあったかも）

参考【Girls² / Lucky²】2022年8月イベントまとめ（大運動会延期など）

夏ごろは、LDHからも感染者が多数出て結構厳しい状況だったのを忘れかけてました。

参考Lucky²佐藤妃希「新型コロナ感染でイベント欠席」

2021年にも有観客ライブが一部復活してましたが、2022年は世間のムードがかなり改善されてきたと思います。

参考【イベレポ】Girls²１年5ヶ月ぶり有観客ライブ「居酒屋えぐざいる」2021/7/30

昨年まで１つ飛ばしだったライブの座席も、全席で観覧可能になりました（声出しはまだNG）

Girls²×Lucky²の本格的にコラボ実施（2021年「居酒屋えぐざいる」でも少し絡みあり）

Shangri-Laの東京公演では、終盤にクリスマス曲で共演（12/25はLucky²新曲も披露）

12月にはGirls²初のスマホ写真撮影会が行われるなど、イベント内容の制限も解消されつつあります。

感染者数の推移は不安定な状況が続いていますが、来年も良い状況が保てることを期待しています。

CDセールスは堅調

2022年もCDリリースは4作品。

今年最後の「Love Genic」が惜しくも「今年1位」に届きませんでしたが、好セールスを維持できた１年だったと感じました。

デビューから４年連続、おはガールなどユニット含めると、1年に4枚ペースを維持してたんですね。

参考『Love Genic』CDセールス「Girls²2022年作品では惜しくも2位」

ファンがどこまでセールスを気にするべきか？は、意見が分かれるところだと思いますが、「Love Genic」のようなクオリティの高いMVが作れるのもセールスが順調だからこそだと思います。

ただ、完全な憶測ですが、運営的にはもう１ランク上を目標にしてるとは思います。（SNSのリアクションを見ると、おそらく目標順位は3位以内）

ライブチケットの売れ行き

各年ごとのライブツアー全公演のキャパを調べたところ、

2020年「チュワパネ！」約39,000席【全公演中止】
2021年「Enjoy The Good Days」約23,000席
2022年「Shangri-la」約31,000席

2020年には及ばなかったものの、2021年より多くの座席を確保していました。

詳しいチケットの売れ行きは分かりませんが、私が観覧した12/25東京公演は9割以上埋まってたと思います。

ちなみに、桜花のMCによると、およそ1年前から東京ガーデンシアターの場所は抑えていたそうです。１年前だと座席数の予測が激難ですね。

参考Girls²ライブツアー「全公演キャパ数の変化を調べてみた」【2020年〜2022年】

公式SNSフォロワー数も順調に増加

Girls²公式SNSもすべて順調に伸びてることを確認できました。

参考【2022年】Girls²「公式SNSフォロワー数」伸び率１位は？YouTube,Twitter, インスタ, TikTok

Girls²は「既存のジャンルに当てはめにくい」のが、難しいところだと思います。

例えば、アイドルならアイドルフェスで新規開拓を狙えそうですが、Girls²は既存のジャンルに当てはめにくいのが良さでもあり難しいところ。

ただ、先日発表されたコラボを見ると、K-POP枠を攻めていく戦略になるのでしょうか？

まとめ

個人的には、昨年のライブ体験も強烈でしたが、2022年はさらにパワーアップしたライブを体験できました。

柚葉が先日のコラムで、

みんな
｢推しは推せる時に推せ｣
だよ！！！！笑笑(((突然

全公演終了〈Girls² 小田柚葉の柚葉24じ 第40回〉

と書いてました。

確かに、何を突然とも思いましたが、あのときのあのライブはもう体験できないわけで。

単純にセットリストも変わるかもしれないし。

「ツナグツナグ」は、また見たいけど、他の曲も聞いてみたい！

2023年はいきなり人気爆発で、チケット取れなくなるかもだしなーと。

というわけで、2023年もいい年にしたいな、と思いました！

以上、Girls²の2022年振り返りでした！