2021年「１年でGirls²ファンは何人増えた？」公式SNSフォロワー数の計測結果

Girls²公式SNSアカウント（TikTok、YouTube、Instagram、Twitter）のフォロワー数を、１年前と比較してみました。

2021年の活動で、どれだけファン（フォロワー数）を増やすことができたのか？を確認していきます。

2021年12月と2020年12月のフォロワー数を比較

まずは、2021年12月と2020年12月のデータを比較してみます。

※おおよその値です（時期とSNSの種類によって手動・自動など取得方法にも違いがあります）

１年間で全SNSのフォロワー数が増加！およそ20%増

今度は、2020年12月と、2021年12月の差分を計算してみました。

結果、すべてのSNSで、16%〜20%の増加（数千人〜2万人増）を確認できました。

新設された「がるがるちゃんねる」を除くと、SNSの種類による大きな差は見受けられません。

しいていえば、TikTokの伸びが目立ちます。元々、TikTokはフォロワー数が伸びやすいメディアな点が大きいのでしょう。ただ、運営が近年課題としている若年層のファン獲得は順調といえるのもしれません（TikTokは比較的、若年層に人気）

フォロワー数増加に影響を与えた出来事は？

グラフは「Twitter」のみ。1週間ごとの値を元に、当サイトにて作成

グラフを見る限り、良くも悪くも波の少ない右肩上がりな１年だったようです。（「ここの伸びは、あのイベントの効果!?」みたいな結果を期待してたのですが・・・）

連続ドラマ「ガル学。」には、新規ファン増加に期待していました。

Twitterのフォロワー数を見る限り、残念ながらそこまでのインパクトは与えられなかったようです。

※ガル学。Twitterアカウントを見ても同様。

2020年の映画「わたモテ」公開のときも感じたのですが、よほどの人気コンテンツでもなければ、単発のメディア・イベント出演では大きくファン数が伸ばすのは難しいのだと改めて痛感します。

20%増はすごい？他のグループと比べると？

１年で20%ほどのプラスは、順調といえるのでしょうか？

コロナ禍で、活動が制限されていたことを考えれば、十分な数字といえるのかもしれません。どこを目標におくかで、評価はガラッと変わりそうです。

ちなみに、2年連続で紅白出場が決まったガールズグループNは、

Twitterフォロワー数が、2%減でした（母数は比較にならないほど大きいです）

人気グループでも、減ることがあるという一例です。

また、後輩のLucky²は、6月にTwitter2,000人で、12月現在6,000人超で200%増の伸びを見せています。

ただ、デビュー初年なので、決して順調な数字ではない印象です。

SNSフォロワー数の増加は、CDセールスに反映されない？

Girls²のSNSフォロワー数の増加が順調な一方、CDセールスが比例して伸びてるようには感じられません。

時代的な流れに加えて、リアルライブの減少、特典の変化、無料コンテンツの増加などが影響していると考えられます。

まとめ

2021年のGirls²公式SNSアカウントは、

「16〜20%ほど増加」という結果でした。

「CDセールスが人気のバロメータとして機能しなくなった」ことをきっかけに、SNSフォロワー数のチェックをはじめました（１年目から始めてればよかった）。

また、どんなイベントがファン獲得に影響を与えるのかも気になるので、今後もウォッチしていきたいと思います。

以上、「2021年Girls²公式SNSアカウントのフォロワー数増加」の結果・考察でした！