【CD売上】Girls²・歴代ガールズ戦士「作品別の順位・売上数まとめ」

Girls²・ガールズ戦士シリーズ関連CDのオリコン週間売上枚数（初登場時）を、ランキング形式で紹介します（上位5作品）。※全作品の一覧は後述

ガールズ×戦士シリーズ「週間売上枚数ランキング」BEST5

数字はデイリー（日間）でなく、週間の順位と売上枚数を基準にしています。

売上データ一覧を先に見る↓

１位 miracle2「MIRACLE☆BEST」

初代ガールズ×戦士シリーズから生まれたmiracle2のベストアルバムが歴代１位。累計でも3.2万枚以上で調査時点では１位。

初期2作は人気が出始めの時期で、売上はBESTの1/3ほど。つまり初期のCDを持ってない人が多く、ベスト盤の需要が高かかったことも、売上枚数に影響したと考えられます。

２位 magical2「MAGICAL☆BEST」

2代目ガールズ×戦士シリーズから生まれたmagical2のベストアルバムが2位でした。1位のmiracle2ベストとの差は1,300枚ほど。

３位 Girls2「ダイジョウブ」

現在、Girls²最高記録となった「ダイジョウブ」

以下の要因も売上に貢献してると考えられます。

• 「Girls2のデビュー作」
• 「magical2のLIVE映像が特典」

上位がベスト盤とはいえ、超えられなかったのは複雑な想いがあります。

Girls2、mirage2、おはガールと3グループからCDが出てるため、購買力（使えるお金）が分散された影響もありそうです。

参考magical2ラストライブDVD感想「ダイジョウブ期間生産限定レビュー」

４位 magical2「ミルミル 未来ミエル」

magical2の3作品目（2ndシングル）の「ミルミル 未来ミエル」がこの位置で登場。ベスト盤を除くと、ガールズ戦士グループとしては、過去最高の売上（執筆時点）になります。

５位  Girls2「恋するカモ」

惜しくもデビュー作「ダイジョウブ」に2,000枚ほど及びませんでした。「恋するカモ」は、ミニアルバムとしては、歴代１位（執筆時）です。※本来はシングルとアルバムを分けるべきなのでしょうが。

ダイジョウブにmagical2ライブ映像があったことからも、決して悪い数字ではありません。

参考恋するカモ CDレビュー「通常・初回・特典の違い/楽曲評価は100点」

6位 Girls²「チュワパネ!」

Girls²3枚目のCD「チュワパネ!」。残念ながら過去作を超えることが出来ませんでした。

コロナウイルスの影響で、リリースイベントが軒並み中止。ツアーも中止・延期となったことが大きな要因ではないかと考えられます。

イベント中止でも買い支えたファンも多いと思うので、正確にはイベント中止の影響がどれほどなのかはつかめません。

おはガール「Girl meets Girl」の落ち込みを見ると、半数くらいに下がっていてもおかしくないという印象です。

チュワパネの詳しいランキング推移は、こちらに書きました↓

売上ランキングの感想

売上枚数は、ファンが必要以上に気にしても仕方ありませんが、最悪グループの存続にも関わるので気になってしまいます。（Girls²が過去作品を超えられてない件は、別途記事にする予定）

また、CDランキングの重要性は、一昔前に比べると下がった印象はありますが、コラボや番組出演などを獲得する上で重要な指標の一つになってる気がします。

例えば、magical2「晴れるさ」がオリコンのデイリー１位を獲得した実積で、Girls²のタイアップ作品や、ファントミ映画化などにつながった可能性があるかもしれません。

ちなみに公式SNSアカウントの反応を見てると、「3位以内を一つの目標（指標）」としてる気がします。

その意味からも、CDランキングは業界的には意味があるのでは？と考えているので、今後も注目していこうと思います。

以上、週間売上枚数のTOP5のランキングでした！

その他作品やデイリーの順位などは、後述してます↓

ガールズ戦士シリーズのCD順位まとめ

※本来、アルバム、シングルは分けるべきでしょうが、分類が複雑になるので同じ表にしてます。mirage2の売上を見る限り、シングル、アルバムの売上枚数に大きな違いはないようです

【CD売上】mirage² 5作品のCDランキング・売上比較