本名 | 山口莉愛(やまぐち りな) |
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ラブパト役名 | 紫原サライ(しはら さらい) |
変身後名前 | ラブパトパープル・サライ |
ファントミラージュでサライ役を演じた山口莉愛が、ラブパトリーナで主演「紫原サライ」役で出演。
シリーズ史上初の2作連続で、主要キャスト抜擢です。
このページでは、ラブパト「紫原サライ」プロフィールから、ファントミ時代のサライとの違いなどを整理して紹介(最後にラブパト発表前のサライ選出予想も)
山口莉愛・サライについて、筆者の姉妹サイトで作成してます↓
山口莉愛・サライのページ
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- 「山口莉愛」プロフィール Girls²姉妹サイト
↓本人、山口莉愛のプロフィールはこちら↓
このページの目次
ラブパトパープル 紫原サライ(山口莉愛)プロフィール
ラブパトリーナ「紫原サライ」プロフィール
ラブパト役名 | 紫原サライ(しはら さらい) |
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変身後名前 | ラブパトパープル・サライ |
属性 | スイーツ |
決めゼリフ | 完ッ全にラブってる! |
年齢 | 中学1年生 |
誕生日 | 12月24日 |
血液型 | O型 |
家族 | 父(紫原ダン) 母(不明) ※兄弟なし |
ラブパトでの紫原サライは、ツバサたちと同じ中学1年生。
※ファントミ:小学6年生 → ラブパト:中学1年生
サライだけ誕生日が「役柄と本人で異なる」
ラブパトやファントミのメンバーは、誕生日が役柄=本人でしたが、サライだけ本人と誕生日が異なることが分かりました。
山口莉愛(本人)の誕生日は11月22日生まれで、ラブパトメンバーの山下結衣と同じ。
山口莉愛の経歴と年齢
- 2018年ファントミオーディション9才(小4)
- 2019年ファントミ開始時:10才(小5)
- 2020年ラブパト開始時:11才(小6)
「紫原サライ」公式紹介
「いつ何時(なんどき)も私たち!完ッ全にラブってる!」
誰よりもガールズ戦士に憧れていた女の子!いつでも明るく前向き!スイーツが好き!
役を演じる本人「山口莉愛」プロフィール
本名 | 山口莉愛(やまぐち りな) |
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年齢 | 小学6年生(2020年4月〜) |
生年月日 | 2008年11月22日 |
血液型 | 未公開(過去作は本人と役で異なる) |
出身地 | 神奈川県 |
スクール | EXPG STUDIO横浜 |
所属グループ | lovely²、Girls² |
本人の詳しいプロフィールは、以下姉妹サイトでも紹介してます。
参考「山口莉愛」プロフィール Girls²姉妹サイト
山口莉愛(紫原サライ)は、lovely²とGirls²メンバー入り→一時参加
2020/07/19、山口莉愛はlovely²の初期メンバー入り。Girls²のメンバー入りが発表されました。
Girls²へは一時参加でした
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Girls²新メンバー?「lovely²加入で12人?9人のまま?」10/13追記
続きを見る
ラブパト・サライが戦士になった経緯とは?
紫原サライがラブパトの戦士になった経緯は、現在公開されていません。
ファントミラージュの終盤で明かされそうです。戦士姿は、ファントミのラストでも見れるのでしょうか?
また、ラブパトではファントミの4人がゲスト出演することも決まっています。詳しい出演日は未定ですが、サライ×ココミたちとの共演に注目です。
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ラブパトリーナ10話の感想「ガールズ戦士のアツい絆!」ファントミ出演
続きを見る
「紫原サライ」と「サライ」名字が坂野でない理由は?
変身前の素顔は、大きく変わらないものの、ファントミの「サライ」からラブパトでは色々な変化が見られました。
・サライ→紫原サライ。家族「パパ・ママ」ができた?
・ファントミ小6 → ラブパト中1
※他にも決めゼリフなど(スイーツ好きは以前から?)
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ラブパトリーナ20話の感想「サライとパパのクリスマス」
続きを見る
紫原サライの家族「パパ・ママ」の存在
「サライ」→「紫原サライ」にラブパトでは、名前が変わっています。
同一人物であることは間違いありませんが、どうやらパパ・ママ もできたようです。
ファントミ初登場時は元々人形で敵役だったサライ。ファントミとのキセキの友情で、人間に生まれ変わりました。
しかし、「サライ」という名前は、人形時代に持ち主に付けられた名前なので、名字はありませんでした。
紫原サライの名前のヒントが、以前ファンディーから語られていました。
その後、ファンディーの兄「ファングリの家族」が、サライの面倒を見てくれることになった、と明かされてます。
紫原サライの「紫原」は、ファングリやファンディー家の名字(姓名)から付けられたのかもしれません。記憶の範囲では、ファンディーやファングリの名字は、明かされてないと思います。
サカサーマの娘、坂野サライでない理由は?2020年6月追記
ファントミラージュ53話で、
実の父娘のような仲の良さを見せてた、坂野ダン(元サカサーマ)とサライ。
サライが、以前のように「パパ」と呼んでいました。
「坂野と紫原、名字が違うのはなんで?」という視聴者の疑問は、当然予想してたはず。
「坂野ボランティア事務所」をセリフに入れたり、視聴者に「坂野」という名字を植え付けているようにも感じました。
ファントミ役名 | 坂野ダン |
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ラブパト役名 | 紫原ダン |
そこで、ラブパトの「紫原サライ」。
ラブパトのおもちゃ付属画像を見ると、
サライの家族に「パパ・ママ」の存在がいることも明らかになっています。
2人の親子愛に感動した人も多いと思うので、仮に新しいパパがいるなら、それなりの理由が欲しいところ。
(坂野ダンが結婚して、婿養子になって名字が奥さんの紫原になれば納得?ただ、ダンディ坂野がキャストに登場しなそうなところを見ると…)
2020年11月追記:今思うと、坂野ダン → 紫原ダンに変更したのは、サライのラブパト主演を隠すため、という事情だったのかもしれません。紫原サライという名前だと、戦士っぽい名前だとバレてしまうので。
ちなみに、青葉コハナに弟がいるのに対して、紫原サライに兄弟はいないようです。
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ラブパトリーナ20話の感想「サライとパパのクリスマス」
続きを見る
紫原サライはラブパトで中学1年生に
ファントミ初登場時は小学5年生だったサライ。
- ファントミ サライ1年目:小学5年生
- ファントミ サライ2年目:小学6年生
- ラブパト紫原サライ:中学1年生
ファントミでは、現実とドラマが一緒に進行する作りでした(放送日と作品内の日付も同じ)
そして、2020年4月にはサライは小学6年生になりました(役と本人の年齢が一致)
2020年夏に開始となりそうなラブパトで、制服姿が披露されています。
おそらくラブパトの紫原サライは、中学1年生の役になりそうです→おもちゃカードより断定。ファントミ→ラブパトで、時間軸がどのように変化するのかにも注目です。
サライ重要エピソード(ファントミ時代)
▼サライ敵役で初登場 25話
▼サライが初めて人間になった37話
▼サライの人形時代の持ち主と対面した感動48話
他にもサライの重要回は多数あり、重要人物として活躍していました。
↓サライ関連記事(姉妹サイト)↓
紫原サライ役に選ばれたときのコメント全文
山口莉愛のインタビューでの、コメント内容を抜粋して紹介します。
紫原サライ「自己紹介」
いつなんどきも私たち!完ッ全にラブってる!ラブパトパープル サライ!
紫原サライ役の山口莉愛です。ガールズ戦士として選ばれてすごく嬉しかったです!
今までのガールズ戦士みたいに可愛くて、みんなから愛されるような戦士になれるように頑張っていきたいです!2つの作品に続けて出演させていただけると思っていなかったのですごく嬉しかったです!
ファントミのサライからラブパトのサライになって成長した姿を見てもらいたいです!
紫原サライ「初めて変身したときの感想、お気に入りアイテム」
初めて変身したときはすごく可愛くて、スカートがふわふわのところや胸のリボンに付いている飾りがそれぞれのモードがあるところが好きです!
カチューシャに付いている帽子もポリスっぽくて可愛かったです!サライはガールズ戦士に憧れていて性格は明るい役柄です。
ずっと前から憧れていたガールズ戦士になるところを見てほしいです!
お気に入りのアイテムはラブパトシャッフルです!カードをセットして色々な攻撃ができるし、それぞれのカードに付いている飾りがすごく可愛かったからです!
紫原サライ「1番印象に残ったのは?」
1番印象に残ったのは、初めてラブパトに変身して撮影をした時のことです。
理由はすごく可愛い衣装で撮影を出来たことが嬉しかったからです。
初日の撮影はすごく緊張したのですが、三池監督が、面白い話をして場の雰囲気を和ませてくれたので、すぐに緊張がほぐれて楽しく撮影をすることが出来ました!
これから色々なことに挑戦しながらみんなで力を合わせて、たくさんのラブを守れるように頑張っていきたいです!
みんなが楽しめるようなドラマになるように精一杯頑張っていきますので、これから応援よろしくお願いします!
以上、ラブパトリーナの紫原サライに関するプロフィール紹介でした!
【予想】サライがラブパトリーナの主演になる可能性を考えてみた
以下、2020/4/4に作成(5/9更新)したラブパト公開前の予想。ラブパトの作品名のみ判明していた時期です。予想を外してる部分もありますが、読み物として残しておきます。
誰もが一度は、「ファントミで、サライが仲間になる?」と考えたのではないでしょうか。
ですが、多くの視聴者の期待とは逆に、ファントミでサライが仲間になる機会はなさそうです(56話時点)
唯一、サライ(山口莉愛)が戦士になる機会があるとすれば、ラブパトリーナで主演を務めるパターンだと考えてます。
本来ならありえない「サライの2作連続出演」の考えに至った理由などを書いていきます。
ポイント
- ファントミの伏線が回収されてない
- 2作連続出演はハードルも高い
サライがラブパトリーナの戦士になると考えてしまう「4つの理由」
1. サライは「ファントミの秘密を知る特別な存在」が伏線!?
ファントミ37話で、「サライはファントミの名前を知っても、ポップコーンにならない」という話がありました。
サライがファントミの秘密を知っても大丈夫な理由が、「サライは特別」「特別な友達」は、少々強引な気がします。
「ファントミ同士なら、秘密を知られても大丈夫」は、サライが仲間になる伏線だと、当時は考えてました。
さらに、39話では
キズナキーの秘密を、ファンディーがなぜかサライに明かします。
放送当時、「これでサライ加入か!」と思ったのですが…
この件に限らず、制作側は「サライが仲間入りする」と思わせるような演出を多々入れています。
このままだと、視聴者の期待を裏切ることになる気がします。唯一、視聴者の期待に応えられるのが、サライのラブパト主演なわけです。
※ファントミで見たかったけど、ラブパトでは新しい子が見たいという意見もあるでしょう。
サライのメンバー入りがなければ、視聴者の期待を裏切る行為?
脚本づくりの手法に「予想は裏切り、期待は裏切るな」
という言葉があるそうです。
意外のある展開は良いけど、「誰もが望む期待は裏切ってはいけない」
例えば、サキがポップコーンになるのは、意外性のある予想を裏切られた展開。
ただ、サキがポップコーンのまま最後まで元に戻らない。となれば、期待を裏切ることになるでしょう。
サライが仲間にならないのは、予想は裏切ったけど、期待も裏切ってしまった気がします
(追記:ラブパト主演で期待に応えたと言えます)
私のような素人が言うまでもなく、ファントミ制作サイドは100も承知な大原則なはず。
視聴者のリアクションも明らかに予想できてたはずです。
本当に、彼らがこの原則を破ってでも、視聴者の驚きだけを優先させたのか?未だに信じられないんですよね。
制作側の立ち場で、改めて考えると、
「サライは総集編に出演させたいから、ファントミの秘密も知ってる設定にしたい」
という意図もある気はします。(サライはファントミの総集編に2回メイン出演)
2. 山口莉愛が小6へ「ガールズ戦士入りの条件が整った!?」
ファントミで、サライが戦士に選ばれなかった理由は、「年齢」にあったと考えています。
ファントミ放送開始時、山口莉愛は小学5年生(2019年4月当時)
mirage²に加えて、Girls²の活動並行は、彼女の負担が大きいと、関係者は考えたのかもしれません(中1役には小柄すぎたとも)
シリーズ歴代最年少が、内田亜紗香(当時小6)。2020年4月から山口莉愛は小6。
つまり、ファントミオーディションの頃から、資質は十分だったけど、年齢を考えて、音楽活動のある主演まで1年待ったのでは?という憶測です。
3. 警察がテーマのラブパト「逆逆警察の仲間だったサライが警察戦士に!?」
「ラブパトのテーマ=警察」から連想するのが、逆逆警察。
2作続いて、警察が登場するのは偶然なのでしょうか?
ここに繋がりがあるとすると、
・逆逆がとれて正義の警察になる
・改心したギャンヌ署長の元、サライが戦士で活躍
など、という妄想も。ただ、ビジュアルが変わったとして、マンネリ感というか新鮮味は薄いですね。
新作というより、ファントミ2期になってしまいます…。
追記:59話でギャンヌ署長が、逆逆警察を離脱しました。ここからサライが警察署入りまでのシナリオを上手く作れたら天才!と思えるほど、関連性は今のところ見えません。
4. サライのプッシュぶりが異常「サライのタイトル入り回数が、ファントミ以上」
ファントミラージュの番組タイトルに「サライ」の名前が入った回数は、5回で最多でした(57話時点)
制作スタッフのサライの重視ぶりは、過去の中ボスキャラとは明らかに違います。
・サライ:5回
・ココミ:2回
・サキ:4回
・ヨツバ:3回
・セイラ:3回
制作のプッシュ→ラブパトにも出演、と考えるのは強引でしょうか。少なくとも撮影時点で、制作陣はサライが人気キャラになることを見越してたわけですよね。
※EXPG STUDIOの宣伝という意図も、あるのでしょうか。
こちらの漫画にもサライがメイン出演(ただし、ラブパト出演を匂わせる要素はほぼありません)↓
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ファントミファンブック第3弾「映画になってちょーだいします号」レビュー
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サライのラブパトリーナ主演に対する3つのハードル
ここからは反対に、「サライがラブパトリーナの主演が難しい」と考える理由も考えてみます。
1. ガールズ戦士シリーズには「シンデレガール感」が必要?
Girls²のメンバーたちは「一夜にして人気になったシンデレラガール」と紹介されることがあります。
主演のキャスティング条件に、シンデレラガール(世間的に無名)が含まれると考えらるわけです。
既存ファンからは、喜びの声も多いでしょうが、新鮮味が少ないという、意見もでそうです。
2. 新しい視聴者が入りにくい
「前回の出演者が主演」だと、新しい視聴者も入ってきにくいのでは?とも考えられそうです。
- 「新規の視聴者」
- 「以前からのファン」
どちらをとるか難しい問題ですが、シリーズの発展を考えるなら、新規の視聴者を重視べきでしょう。
※このページを見てくれてる方は、かなり熱心なシリーズのファンだと思いますが。
3. サライの過去はすでにファントミで明らかに
サライの過去はファントミ48話で、すでに深堀りされています。(サライの人形時代の持ち主との話)
このエピソードが放送された当初「これで、サライの次回作主役はないかも…」と思いました。
ただ、改めて考えると、主役(センター)に謎が残るのは違和感があります。
追加戦士が謎を抱えてるのは、妥当(ファントミではセイラ)です。例えば、ココミに実はこんな過去が!?とか、途中で披露されるのは、違和感があると思います。
主役であれば、むしろ人形時代のエピソードがクリアになったのは、悪くない気もするわけです。これはハードルとして上げましたが、致命的ではないかな?と思ってます。
サライ「ラブパト出演」予想まとめ
サライがラブパトリーナの「主演になりそうな理由」と「難しい理由」
あえて、両方の視点から書いてみました。
改めて整理してみると、やはり難しい理由の方が優勢な気はします。
サライ主演でも、新しい視聴者が楽しめるストーリーに仕立てるのは、かなりハードルが高いと感じます。
とはいえ、「サプライズが得意なガールズ戦士の制作陣なら!」と期待も残るわけですが…。
また、サライ=主役を想定して書いてましたが、追加戦士もゼロではありません。(中1くらいでGirls²入り)こんなこと言ってたら、山口莉愛ファンは、いつまでたっても目が離せません。
山口莉愛さんがポテンシャルの高い子なのは間違いありません。たとえ、ラブパトで出演機会がなかったとしても、次の活躍機会を事務所には用意してほしいものです。
以上、ラブパトリーナにサライが主演になる可能性について書いてみました!