タカラトミーの液晶育成トイピクチューブ(PixTube)。「子どもが欲しがっているけど、どんなおもちゃかよくわからない」「たまごっちと何が違うの?」と気になっている方も多いはず。
この記事では、ピクチューブ クリアピンクの特徴・遊び方・価格・たまごっちとの違い・どんな子に向くかをわかりやすくまとめました。プレゼント選びの参考にどうぞ。

目次
ピクチューブ(PixTube)とはどんなおもちゃ?
ピクチューブは、タカラトミーが発売した液晶育成トイです。
「育成トイ」と聞くと、たまごっちのように画面の中でキャラクターを育てるおもちゃをイメージするかもしれません。ピクチューブもお世話遊びが中心ですが、いちばん大きな違いは、レバーをひっぱって・はじく操作にあります。
レバーを動かすと、その方向に連動して光のキャラクターがチューブの中を走る仕組みです。ボタンを押すだけではなく、手を動かした感覚と光の動きがつながるのが、他の液晶トイとのわかりやすい違いです。
スイッチなどのゲーム機とは違う、専用おもちゃならではの体験ができるのも特徴です。
デザイン面では、透明なボディ・ネオン風の発光感・ポップなキャラクターと、平成レトロ+Y2K(2000年代初頭)のトレンドを取り込んだ見た目が個性的。見た瞬間に「かわいい」「気になる」と思いやすいビジュアルです。
ピクチューブ「基本スペック・価格」


| 商品名 | ピクチューブ(PixTube) |
|---|---|
| メーカー | タカラトミー |
| 価格 | メーカー希望小売価格 7,150円(税込) ※販売店により異なります |
| 対象年齢 | 6歳以上 |
| カラー展開 | クリアピンク・クリアパープル(全2色) |
| 電池 | 単4形アルカリ乾電池 3本(別売) |
| 本体サイズ | 約W8.0 × H10.4 × D2.6cm |
| 同梱物 | 本体・取扱説明書 |

メーカー特典「持ち運べるネックストラップ付き!機能に違いなし」
メーカー特典は、持ち運びに便利な「ネックストラップ付き」。デザインも可愛く、定価ベースでは価格の違いもないので、特典付きの方がオススメ!
また、カラーによる本体機能の違いもありません。完全に見た目だけの違いです。ただ、人気などによってネットでの実売価格は異なることがあります。
▼いずれも、本体機能の違いはありません
ピクチューブの3つの大きな特徴
① レバー操作と光の演出がひとつにつながる
多くの電子玩具はボタン操作が中心ですが、ピクチューブはレバーをひっぱって・はじく操作がメインです。レバーを動かすと、光のキャラクターがチューブ内を走り、操作した結果が見た目にもすぐ表れます。
この「触る → 光が動く → キャラが反応する」という流れが、ピクチューブの一番わかりやすい魅力です。画面の中だけで遊ぶ液晶トイというより、本体そのものがギミックの一部になっています。
透明なクリアボディを通して光の演出が見えるため、「どんなおもちゃなのか」が写真や動画でも伝わりやすいのも強みです。キラキラした雰囲気やネオン風のデザインが好きな子には、見た目だけでも興味を持ちやすいと思います。

② 個性的でかわいいオリジナルキャラでお世話遊び
ピクチューブのキャラクター「ピクメイト」は、アイスや動物などをモチーフにしたオリジナルキャラクター20種類以上。人気イラストレーターの寺田てらさんが手がけたキャラクターは、ポップで個性的なかわいさがあります。
- ベビピク(ベビー)
- ミニピク(キッズ)
- ピクメイト(アダルト)
お世話をすると3段階に成長していくので、ただ眺めるだけではなく、育てていく楽しさがあります。
③ コイン・買い物・模様替えで遊びが続きやすい
ピクチューブは、お世話だけでなく、ミニゲームでコインを集めて食材やアイテムを買う流れがあります。
「ミニゲームで遊ぶ」「コインをためる」「ごはんを作る」「部屋を飾る」という遊びがつながっているので、毎日少しずつ進める楽しみがあります。キャラクターを育てるだけで終わらず、アイテム集めや模様替えもできるのは、飽きにくさにつながりそうです。
遊び方・できること
お世話メニュー——「生活ごっこ」感覚で遊べる
ピクチューブのお世話内容はわかりやすく、生活ごっこに近い設計です。
- ごはん:ピクマートで食材を買い、カフェでジュースを混ぜて作る
- おふろ:キャラクターを清潔に保つ
- おでかけ:お買い物やミニゲーム
- アイテム:ピクショップで買ったアイテムを使って遊ぶ
- もようがえ:部屋の家具や装飾を変える
- プロフィール確認:キャラクターの状態をチェック
💡 ここが面白い
単に「世話をする」だけでなく、「コインを集める→買い物をする→ごはんを作る→部屋を飾る」という流れが一体になっているのがポイント。ミニゲームで稼いだコインが育成に戻ってくる仕組みです。
ミニゲーム6種類——育成ループに組み込まれている
ミニゲームは全6種類。レバーを使ったシンプル操作で、クレーンゲームなど、子供受けしやすいゲームが用意されています。
- ピククレーン:アームやクレーンでアイテムを取るゲーム
- ピクリズム:DJプレイを楽しむリズムゲーム
ゲームで獲得したピクコインを使ってピクマートで食材を買い、ごはんを作ったり家具をそろえたりできます。ゲームが「おまけ」ではなく、育成サイクルの中に組み込まれているので、くり返し遊ぶきっかけになりやすい設計です。
育成の流れ——3段階で成長
ピクメイトはべビピク → ミニピク → ピクメイトの3段階で成長。大人に育つと次のキャラクターへと進む仕組みです。18種類いるので、いろいろなキャラクターを育てる楽しみがあります。

「すぐ飽きない?」やりこみ要素について
おもちゃを買ってあげても「すぐにやらなくなってしまう」のが親や祖父母として一番不安なところ。ピクチューブについては、コイン経済の設計がその不安をある程度抑えてくれそうです。
| アクション | ピクコイン(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| ミニゲームで獲得 | 約100コイン/回 | 6種類のゲームがある |
| 食べ物・ごはん | 約100コイン | 毎日必要なので消費が続く |
| もようがえアイテム | 2,000〜3,000コイン以上 | コツコツ貯めるやりこみ要素に |
ごはんは毎日100コイン程度の消費なのに対して、部屋の模様替えには2,000〜3,000コイン以上かかるものもあります。つまり、目当てのアイテムをそろえようとすると、ゲームを繰り返し遊ぶ動機が生まれる仕組みです。
💡 大人も安心できるポイント
「買ったけどすぐ飽きた」になりにくい設計です。毎日少しずつゲームでコインを貯めて、好きなアイテムを集めるという長く続けたくなるサイクルがあります。20種類以上のキャラクターを育て直す楽しみもあり、遊びのボリュームは十分に感じられます。
たまごっちパラダイスとの違いを比較
おそらく意識して作らえたと思われるのが、バンダイのたまごっちパラダイス(Tamagotchi Paradise)。どちらも液晶育成トイですが、遊び方や見た目の方向性は意外と違います。たまごっちパラダイスは第1弾が2025年に発売。2026年に新カラーが登場しています。

| 比較ポイント | ピクチューブ | たまごっちパラダイス |
|---|---|---|
| 定価 | 7,150円 | 6,380円 |
| 本体サイズ | 約W8.0 × H10.0 × D2.6cm | 約W7.5 × H10.0 × D2.5cm |
| 操作方法 | レバーをひっぱって・はじく(直感的) | ズームダイヤル+ボタン |
| デザイン・キャラ | 寺田てら描き下ろし。透明ボディとネオン風デザインが個性的 | 年齢・性別を問わず幅広く受け入れられる定番感のあるデザイン |
| 育成キャラ数 | 18種類(3段階成長)。1体ごとの表情・動きが豊か | 実質50種類弱(4段階成長)パーツ色違いなど含めると5万通り |
| ミニゲーム | 6種類。コインを稼いで育成に還元する一体型の設計 | ラボモードなど複数あり |
| カラー差 | 機能差なし(色のみの違い) | カラーにより遊べる「たまふぃーるど」のスタート地点が異なる |
| 使用電池 | 単4×3本 | 単4×2本 |
| これまでの実績 | 2026年発売の新しいおもちゃ | 1996年から続く定番シリーズ |
本体サイズはピクチューブのほうが縦長で存在感あり
本体サイズは、ほとんど同じです。どちらも高さ10cmほどの手のひらサイズ。
数値上はややピクチューブの方が大きめですが、同サイズと言っていいでしょう。
特に、画面まわりのチューブ部分とレバーがあるため、手に持ったときの見た目のインパクトはピクチューブのほうが強めです。
キャラクターの数よりも「1体の表情の豊かさ」
たまごっちパラダイスは、5万種類の育成を売りにしていますが、これは目などのパーツの色違いなどを含めたもの。実質のキャラ数は本体1台につき50体ほど。単純な育成キャラ数ではたまごっちの方が上です。(本体によって育成キャラが異なります)
一方でピクチューブは、進化の最終段階のキャラは18種ですが、1体1体のキャラクターが細かく動いたり表情を変えたりする演出に力が入っています。たくさんのパターンを楽しみたいならたまごっち、気に入った子をじっくり育てながらその子の動きを楽しみたいならピクチューブ、という違いです。たまごっちのような通信要素・シークレットキャラは不明です。
デザインの方向性がまったく違う
どちらも可愛いデザインが特徴ですが、たまごっちパラダイスの方が年齢・性別を問わず広く受け入れられているデザイン。
一方、ピクチューブは人気イラストレーターの寺田てらさんが手がけたキャラクターで、透明ボディのネオン風デザインも含め、かなり個性的です。
好きな子には一瞬で「かわいい!」となる反面、好みをきちんと確認してから買うのが安心です。
📊 どちらを選ぶかの整理
育成の深さ・実績・幅広い子に安心して贈れる → たまごっち
見た目のかわいさ・操作の新しさ・ネオン風デザイン → ピクチューブ
どちらが「上」ではなく、お子さんの好みに合っている方を選ぶのがいちばんです。
クリアピンクとクリアパープル、どっちを選ぶ?
ピクチューブはクリアピンクとクリアパープルの2色展開です。
✅ タカラトミー公式の回答
「カラーによる機能差はございません」と公式が明確に案内しています。
つまり、遊べる内容・機能はまったく同じ。好きな色を選んでOKです。
たまごっちパラダイスはカラーによって最初に遊べるエリアが異なるため、どの色を選ぶかで迷う場面があります。その点、ピクチューブは色による機能差がありません。
「ピンクとパープル、どっちが好き?」と子どもに聞くだけで決められるのは、プレゼントを選ぶ側にとってもありがたいポイントです。

どんな子に向いている?
🌸 ピクチューブが向く子
- キラキラ・透明感・ネオン系のデザインが好きな子
- ボタンだけでなく手を動かして遊びたい子
- かわいいキャラクターをじっくり育てたい子
- 部屋を飾ったり、コツコツ集めるのが好きな子
- たまごっちとは違う、新しい育成トイを探している子
💙 たまごっちが向く子
- 30年近く続く定番おもちゃの安心感が欲しい
- 育てるキャラのバリエーションをとことん楽しみたい
- 性別・年齢を問わず楽しめるおもちゃを選びたい
- 友達と通信して遊びたい
🎁 祖父母からプレゼントするときのポイント
ピクチューブは「何が楽しいかを一言で説明できる」おもちゃです。「レバーをはじくと光が走る」「透明でキレイ」「ごはんや部屋の模様替えができる」と伝えやすいので、選びやすいのが強みです。
ただしデザインの好みがはっきり出やすいので、お孫さんの好みを確認してから選ぶと安心です。
購入前に知っておきたい注意点
- 口コミ・評判がまだ少ない:発売したばかりのおもちゃのため、まだレビューや評判の数が多くありません。「たくさんの感想を参考にしてから買いたい」という方は、しばらく様子を見るのも一つの方法です。
- 定価はたまごっちより少し高め:ピクチューブは7,150円、たまごっちパラダイスは6,380円。販売店によって異なりますが、定価ベースでは約770円の差があります。
- 電池は単4×3本(別売):たまごっちパラダイスは2本なので、ランニングコストはピクチューブがやや多め。充電式の単4電池を用意しておくと節約になります。
- デザインの好みがはっきり分かれる:ネオン風・透明感のあるビジュアルは「かわいい!」と刺さる子にはとても刺さりますが、好みが合わないこともあります。サプライズプレゼントより、本人に確認してから選ぶほうが安心です。
- レバーの耐久性は長期使用で確認が必要:ピクチューブの特徴であるレバーは、ひっぱったりはじいたりする操作を繰り返します。半年・1年と長く使ったときの耐久性や、レバーのへたりについてはまだ情報が少ない状況です。丁寧に扱うことや、万が一の際のサポート窓口を確認しておくと安心です。

まとめ・結論
🌟 結論
ピクチューブ(PixTube)は、たまごっちのような「長年の実績」よりも、レバー操作の新しさ・透明ボディの見た目・ネオン風のかわいいデザインに魅力を感じる子におすすめです。
ごはんやおふろ、おでかけ、ミニゲーム、買い物、模様替えまで遊びの幅は思ったよりしっかりあるうえ、コインをコツコツ貯めて好きなアイテムをそろえるやりこみ要素もあります。「買ってもすぐ飽きてしまう」という心配はしにくい設計です。
クリアピンク・クリアパープルは機能差なしなので、好きな色で迷わず選べるのも親切です。
実績や口コミの多さではたまごっちに分がありますが、お子さんがこのデザインを気に入っているなら、十分に選ぶ理由のある1台です。












