- すみっコパソコンの違いが分からない
- どれを選べばいいか分からない
- 最新のオススメが知りたい
このような方に向けて、最新モデルの違い、おすすめモデル、シリーズの比較、などを紹介していきます
ただし、品薄になると値上がりする傾向があるので、定価に比べて不当に値上がりしてないかのチェックもしましょう。
参考すみっコぐらしパソコン プレミアム 口コミ「注意点・最新の違い・対象年齢は?」
目次
【2024年最新】すみっコぐらしパソコンの違い「オススメは最新のマイライブ」
すみっコぐらしパソコンは、2019年の発売以来、年々進化してきました。特に近年モデルの大きな違いとして、以下の点が挙げられます。
- 収録メニューが多いこと(プレミアム以前は50メニュー少ない)
- 電源アダプター付属(初期モデルは別売り)
※この条件を満たしてない初期モデルはオススメできません
これらの条件をクリアした、以下3つのモデル「マイライブ」「デコ」「プレミアムプラス」を比較しました。
ただし、実売価格は常に変動するので、仮にマイライブが不当に値上がりした場合は、現在コスパの高い「プレミアムプラス」を次にオススメします。
2022年まで推奨していた「デコ(2022年発売)」は、現在定価を超えて割高に(ネットでは買えるけれど、公式では生産終了)。
また、シリーズ初期モデルは、機能面で劣り価格メリットもありません。
すみっコぐらしパソコン「マイライブ(2023年発売)」の変更点
- マイク付きヘッドセット付属
- 18メニュー増加「ライブ配信」「英語スピーキング」など
- 電池がなくなり、電源アダプターで稼働
- 本体デザイン変更(色がパープル×ピンクで少し薄型に)
- すみっコぐらしPhoneと連携
- 定価2,000円ほど値上がり
※太字は特に重要な違いです
1. マイク付きヘッドセット付属→ライブ配信や音声メニューで活用
「すみっコパソコンマイライブ」の最大の売りが、ヘッドセットが付属することです。
新メニューのライブ配信など(後述)で、音声を使った録音メニューなどに活かせます。
しろくまの耳をモチーフにしたヘッドセットのデザインが可愛くて、これだけでも他のモデルよりマイライブをオススメしたいレベルでした。
音声対応自体は、従来モデルからありましたが、ヘッドセットをつけることで、子どものテンションも上がるはず。
- マイクを使って、ライブ配信や英語スピーキングなどで利用できる
- ヘッドセットのコードを指すと、音がヘッドセットから聞こえる
- バンド部分をスライドしてサイズ調整できるので、子供から大人まで装着可
- ヘッドセットは別売りしてないので、単体では購入できない
2. 18メニュー増加「ライブ配信」「英語スピーキング」など
マイライブでは、計18メニュー増加されて、過去最多201メニューとなりました。
ライブ配信には、
- 「すみっコたちのライブ配信を見る」メニューと
- 「自分がライブ配信する」メニュー
の2種類があります。
まずは、すみっコたちのライブ配信を見るメニュー。
おなじみのメインキャラ5体から好きなすみっコを選んで、配信を楽しめる内容です。
いいねのハートマークや、様々な自分のリアクションが画面に反映されるので、ライブ感を演出してくれます。
もう1つが、自分の姿をカメラに写して配信できる「MY LIVEはいしん」
中でも面白いと思ったのが、配信テーマを決めてくれて、お題も出してくれること。
「自分もYouTubeを配信してみたい」という子は多くても、いざ何をやる?と言われると難しいもの。
ですが、テーマが決まっていれば、自然と子どもでもユーチューバー気分になれるはず。
配信が終わるごとに、ライバーランクが認定されたり、ゲーム的な要素も。
はじめは「ビギナー」から始まって、「ダイアモンドライバー」を目指して、配信を繰り返す遊びになります。
もう1つの大きな追加メニューが、英語のスピーキング。
従来から英語メニューは充実してましたが、24→33と9メニューが追加。
スピーキングのメニューは「いろ、たべもの、どうぶつ、おきがえ、ぶんしょう、ABCソング、きらきらぼし」など
従来メニューには、アルファベット、かず、クイズなどがあります。
ネイティブのお手本を聴いてから、自分の声を録音して、聞き返すことができます。
「スピーキング せかいの挨拶」では、英語の他にも韓国語、フランス語など様々な言語に対応。
メニュー数の変更点をまとめました
- ライブ配信は、「おたのしみ」に含まれます。
- 未記載のメニューは変更ありません。
- おたのしみ+15、英語+9、ゲーム+1、せいかつ+1、図工+1、プログラミング-9
- カテゴリが移っただけで、実質の変更がないものもあります。
電池がなくなり、電源アダプターで稼働
マイライブでは、乾電池がなくなって、付属する電源アダプターでの稼働となりました。
初期モデルは、乾電池を週に1、2回のペースで取り替えが必要でしたが、電源アダプターで動くようになったのは、かなり楽になりました。
反面、携帯性は悪くなりました。パソコンなので、出先で利用していた人は少ないと思います。
マイライブのデメリット
- 付属品の変更「マウスパッド」「たぴおか」がついてない
- 画面が小さくなった
- 乾電池がなくなった
付属品「たぴおか」がなくなり、「マウスパッド」もなくなりました。
すみっコぐらしパソコンプレミアムの違い
すみっコパソコン「プレミアムプラス」vs「プレミアム」買うならどっち?
2021年に発売された「プレミアムプラス」と「プレミアム」との違いを紹介します。
機能面では「プレミアムプラス(2021年)」と「プレミアムプラス デコ(2022年)」は同じなので、「デコ」を検討の方も参考にしてみてください。
※Amazonでは、すみっコぐらしパソコンをプレミアム「通常版」と表記しています。
- すみっコデザインの電源アダプター同梱
- すみっコデザインのマウスパッド同梱
上記以外(収録メニュー、本体スペックなど)は、「プレミアム通常版」と同じです。
電源アダプターは、セガトイズからも発売されていますが、こちらはすみっコデザイン。単体では買えない非売品です。
すみっコぐらしデザインのマウスパッド。
電源アダプターと同じように、単体販売はしていません。
すみっコぐらしパソコンのマウスは、光学式で大人のパソコンと同じ仕様。光沢・透明でない机などの上なら、マウスパッドなしでも動作自体は可能です。
単体購入する場合の類似品もあります。
すみっコぐらしパソコン「プレミアム」の違い「6つの改良点・デメリットは1つ!?」
「カメラもIN! マウスできせかえ! すみっコぐらしパソコン プレミアム」は2021年7月に発売。2019年の発売以来、毎年リニューアルを繰り返して、2021年に3つ目のモデルが登場(2作目、3作目を比較します)
最新モデル「プレミアム」の視点から、「6つの改良点」と「2つの注意点」を紹介します。
6つの変更点(改良ポイント)
- 新キャラ「たぴおか」追加
- 「47メニュー増加」→183メニューへ
- 「カメラ」追加
- 「マイク」追加
- 「液晶ディスプレイ」サイズ拡大
- 定価1,100円安くなった
6つの変更点を1つずつ紹介していきます。
1. 新キャラ「たぴおか」追加 → 本体にセットしてリモート遊び
「すみっコぐらしパソコンプレミアム(2021モデル)」には、すみっコのキャラ「たぴおか(ピンク)」が追加されました!
「たぴおか」は、他の5キャラ(着せかえマウス)と違って、本体内側にもセットができます。
「たぴおか」は、本体の外側・内側の2箇所にセットできます。
「お楽しみ」メニューで、たぴおかをセットするとリモート遊びが楽しめます。「プレミアム」ならではの変更点です。
マウスを変えると、画面内のすみっコたちも変化するのは、前モデルと同じ。着せ替えマウスの種類も変更はありません。
2. 「47メニュー増加」→183メニューへ
- メニュー合計数:47メニュー追加
- プログラミング:20メニュー追加
- パソコン:4メニュー追加
- えいご:9メニュー追加
- ずこう:8メニュー追加
- おたのしみ:9メニュー追加
※収録カテゴリ数は、どちらも10カテゴリ
パソコン・プログラミングや、リモート遊び、英語、算数など学習メニューも少しずつ増えています。なくなったメニューは見当たらないので、前モデルに比べて大きな改良点です。
3. カメラ追加
フロントカメラが付いて、「しゃしんかん」が追加されました。カメラで自撮りして、写真をデコレーションして、アルバムに保存もできます。リモート遊びで自分を表示させるときにも、カメラを使って自画像が表示されます。
4. マイク追加「リモート遊び」「ボイスプログラミング」
マイクが追加されて、一部のアプリでの操作方法に幅が広がりました。
「リモート遊び」は、音声認識機能でキャラクターが反応したり、
「ボイスプログラミング」は、声ですみっコたちに道を教えてあげる、ユニークな操作方法に対応しました。
5. 液晶ディスプレイ拡大「4.3インチ → 5インチ」
長年おもちゃパソコンのネガティブな口コミであげられてきた「液晶画面の小ささ」
2021年時点で、おもちゃパソコンは4.3インチが主流なので、5インチへの拡大は大きなメリットです。
劇的な変化とはいえませんが、液晶画面は少しでも大きいにこしたことありません。この改良だけでも、最新モデルを選ぶ価値があると言えます。
6. 定価が1,100円安くなった
定価ベースで1,100円安くなりました。
実売価格は、時機によって変わりますが、執筆時点では「すみっコぐらし パソコンプレミアム(2021年)」の方が割安です。
プレミアム「注意点」
- 電源アダプターが付属しない(別売り)
- 電池の稼働時間が2時間短くなった
前モデルに付属していた電源(AC)アダプターが、すみっコぐらしパソコンプレミアム(2021年)には付いてません。別途購入が必要です。
電池稼働もできますが、稼働時間が8時間→6時間と減ってしまったこともあるので、電源アダプターの利用をオススメします。
すみっコぐらしパソコン「歴代シリーズ比較表」
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すみっコぐらしパソコン プレミアム 口コミ「注意点・最新の違い・対象年齢は?」
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