『カードできせかえ! すみっコぐらしPhone』は、すみっコとお部屋であそんだり、電話・メール・ゲーム・学習など、55のアプリで楽しめるスマホトイ。
付属の着せかえカードを替えると、5種類の本体デザインと、画面のキャラも5体分が楽しめる設計に驚きました。

目次
すみっコぐらしPhone「評価プレビュー」
商品名 | カードできせかえ! すみっコぐらしPhone |
---|---|
販売元 | セガトイズ |
発売日 | 2022/10/27 |
対象年齢 | 6才〜 |
電池 | 単4電池x4本 |
サイズ | W76×H121×D31mm |
画面サイズ | 2.4インチ |
カメラ | あり |
アプリ数 | 55 |
セット内容 | 本体 , 操作ペン×1本 , きせかえカード×2枚(両面) , 取扱説明書 |
定価 | 12,100円 |








きせかえカードを変えると、画面も5体のすみっコに変化!

すみっコ好きな子がもらったら絶対よろこぶ!
商品名にもなっている「カードできせかえ」の部分から紹介していきます。
まず、本体に元々デザインされてるのが「しろくま」。
付属のきせかえカードをセットすると、おなじみのすみっコたち(計5体)にデザインを変更できます。

- 透明カバーをスライドさせて、開ける
- きせかえカードを、本体の上に重ねる
- 透明のカバーをつける
透明カバーを本体に差し込むと、カードの種類を検知してすみっコのキャラが切り替わる仕組み。透明のカバーをつけるのは、少しコツと力がいる感じでした。慣れれば子どもでも1人できるかな?というところ。
子どもにとっては、こういうガシャガシャも含めて楽しめると思います。
きせかえカードを変更すると、さまざまなアプリでキャラクターが変化します。
メインの遊びが「わくわくハウス」。
次の機能などで遊べます。
- お食事
- インテリア
- きせかえ
- おにわ
- カメラ
- ほすうパズル
シンプルですが、ごきげんパラメーター?もあるので、毎日少しずつお世話していく設計になっていました。
当初はキャラが変わるのは「わくわくハウス」だけだと思っていたら、
カードのきせかえをすると、いろんなアプリでキャラが変わっていました!
ゲームアプリでは、操作キャラもきせかえカードと同じ「とかげ」になった。
LINE風の絵文字スタンプや文字を打つと、キャラが自動で返信してくれる「メール」アプリ。
こちらも、着せかえカードにあわせて「とんかつ」の絵文字スタンプになってました。
他にも色んなアプリで、着せかえカード変更の違いが楽しめます。
実際に歩くと万歩計で歩数検知 → キャラに出会える
すみっコぐらしPhoneは、万歩計の機能もついていて、実際に歩くと歩数をカウントします。
自分が歩くと、すみっコも歩いていき、すみっコが新たなキャラクターに出会っていきます。
テレビゲームでは味わえないリアルと融合した遊びなのが新鮮です。
本体サイズ・重さ
本体サイズは、縦は少し短くて、本物の大人用スマホより一回り小さいくらい。
ズボンにポケットがあれば入る程度の大きさ。
厚みはカバーもあるので、2・3倍ありますが子どもでも持ちやすい厚みだと思います。
重さは130g。大人用のスマホより少し軽い程度。電池込みでも、持ち運びは苦にならないレベル。
画面サイズは、2.4インチと大人スマホの半分程度しかありません。価格を考えると妥当でしょう。
カメラは前面にあるので、自撮りカメラで活躍します。
全体的に、スマホトイとしては平均的なスペックです。
55アプリの種類
すみっコぐらしPhoneには、全部で55種類のアプリが収録されてます。
スマホトイの中でも、豊富な部類です。ネット接続はしないので、ダウンロードも不要で、すぐに遊べます。
- わくわくハウス(8?)
- スマホ/ツール系(18)
- カメラ/ムービー(6)
- ゲーム(10)
- がくしゅう(7)
※「わくわくハウス」は、すみっコと遊ぶアプリなのでゲーム相当
近年、知育・学習を前面に出したおもちゃが多いですが、すみっコぐらしPhoneは楽しさに重点をおいてる印象です。
パソコンやタブレットのおもちゃに比べると、学習より、ゲームやツール系のアプリが目立ちます。
特に、大人のスマホと同等のアプリを再現してるところがユニーク。
すみっコのフレームを背景にカメラで写真を撮ったり、
メール、チャット、電話、日記帳、便利タイマーなど。LINEのようにメッセージを送ったり、スタンプを送ると、すみっコから返信がくる遊びができます。
大人用のスマホと同じように、ホーム画面にはアプリが並んでいます。
1画面あたり6アプリで、6ページをスライドして、切り替えることができます。下の3アプリは常に固定。
対象年齢「メーカー公式は6才以上」
すみっコPhoneのメーカーによる対象年齢は、6才以上。
5才〜7才くらいの子に、特に向いていると思います。
計算アプリは、小学校「1年生」「2年生」の問題から選べます。(その他に九九アプリも)
※学研の「漢字」「計算」ドリルの問題を収録
小学生低学年向けの内容です、予習目的で入学前の子にも良いかもしれません。
学習要素を気にしなければ、多少年齢はズレても問題なく遊べるでしょう。
ただ、小さい画面で、タッチペンを使うので、あまり小さい子には不向きです。
メールをうったり、スマホをふったりするゲームもあります。
すみっコぐらしPhoneの「注意点」
「買う前に知っておいた方がいいかも」という注意点を書いておきます。
- 連続稼働4時間、電池稼働のみ
- 写真保存枚数は100枚、マイクロSDカードで拡張可能
1. 連続稼働4時間、電池稼働のみ
すみっコぐらしPhoneの連続稼働は4時間。
別売りの乾電池で動かします。スマホといえば、内蔵バッテリーの充電を期待してしまうかもしれませんが、あくまでおもちゃのスマホなので、乾電池のみの対応です。
充電式の乾電池を利用するのが現実的だと思います。
2. 写真保存枚数は100枚、マイクロSDカードで拡張可能
カメラアプリによる本体への写真保存枚数は100枚。
ただし、アプリによって保存枚数が変わります。
- 「カメラ」「デコ」「おでかけカメラ」:100枚
- 「おえかき」「ブティック」:15枚
- 動画「ムービー/ノリノリムービー」:5本
「お絵かき」「ブティック」や動画の保存数が少し物足りない数字です。
別売りのマイクロSDカードを本体に挿入することで、保存枚数を拡張できます。
32GBのマイクロSDカードでは、最大1万枚まで保存可能。子どもがどれくらい遊ぶかは分からないので、まずは遊んでみてから購入を検討すればいいのではないでしょうか。
すみっコぐらしPhoneの「使い方・遊び方」
【最安値】すみっコぐらしPhoneの「価格比較」

サイト名 | 価格 |
---|---|
Amazon | 11,998円 |
楽天 | |
Yahooショッピング | 0円 |
セガトイズ | 12,100円 |
カードできせかえ! すみっコぐらしPhoneの「Q&A」
カードできせかえ! すみっコぐらしPhoneの「対象年齢は?」
カードできせかえ! すみっコぐらしPhoneのメーカー推奨年齢は、6才に設定されています。
カードできせかえ! すみっコぐらしPhoneの「ISBNコードは?」
カードできせかえ! すみっコぐらしPhoneのJANコード/ISBNコードは、以下の通りです。
すみっコぐらしPhone「詳細スペック」

商品名 | カードできせかえ! すみっコぐらしPhone |
---|---|
販売元 | セガトイズ |
発売日 | 2022/10/27 |
JAN/ISBN | |
対象年齢 | 6才〜 |
電池 | 単4電池x4本 |
画面サイズ | 2.4インチ |
カメラ | あり |
遊び種類 | 6カテゴリ(わくわくハウス、スマホ、ゲーム、カメラ・ムービー、おべんきょう) |
アプリ数 | 55 |
箱サイズ | W180×H220×D47mm |
商品サイズ | W76×H121×D31mm |
商品重量 | 130g |
・操作ペン×1本
・きせかえカード×2枚(両面)
・取扱説明書
【すみっコぐらしPhoneのポイント】
Point① 憧れの「スマホ」を自分専用に!玩具だから、ネットに繋がらず安全に楽しめる!
Point② カードをきせかえると、画面のすみっコぐらしもチェンジ!
Point③ たくさん遊んでお勉強も!55アプリの飽きないコンテンツを搭載
Point④ すみっコぐらしPhone同士で通信!すみっコぐらしパソコンプレミアムシリーズとも連動!一緒に遊んでもっと楽しく!
以上、「カードできせかえ! すみっコぐらしPhone」の商品レビューでした!