マジマジョ44話の感想「帰ってきた邪魔男爵！」

邪魔男爵復活!?と思いきや、やっぱり別撮り感のあった44話。

モモカ、リン、ミツキ３人が目立ってましたが、久々にロイヤルフォームも披露！ただ、ロイヤルフォームは変身シーンが長くて話が薄まってしまうのは残念なんですよね〜。

それでは44話の面白かった点などをピックアップして感想を写真と共に紹介していきます！

邪魔男爵が復活!?エンケンは相変わらずの別撮り感

「復活」という割には、相変わらずの別撮り感満載。他のキャラと直接絡むことはありませんでしたね。電話や念写？でなんとか存在感を出していたので、今までの鉱山で独り言に比べれば大きく前進しました。

邪魔男爵からの電話をオレオレ詐欺と間違える

ムダ子「オレオレ詐欺やろ？騙されへんで」

と電話を切ってしまうのは笑えた。

電話を切られても、怒らない邪魔男爵。良い上司すぎるだろ。

歴代ボスの中で一番人望のある邪魔男爵

邪魔男爵が生きていたと知った邪魔邪魔団のテンションが高くて微笑ましい。邪魔男爵が歴代ボスの中でも一番慕われていたのが分かります。

特にムリ太郎は、邪魔男爵へのリスペクトが感じられます。過去のエピソードでも明かされると面白そう。

邪魔彦は、部下に対して非常なところがあったので、それが忠誠心の違いとして現れてる模様。

ちなみにDVD-BOX1の撮影現場の映像を見ると、駄目之丞を演じる本人は、エンケンをリスペクトしてる雰囲気が伝わってきました。

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邪魔男爵が鉱山にいたのは、マジョカセレモニーを潰す作戦のため

邪魔男爵が数話に渡って鉱山で掘っていましたが、マジョカセレモニーを潰すためだったんですね。

邪魔男爵「マジョカセレモニーってお祭りがあるんだ。

で、俺それ潰すためによ、今泥だらけになりながら、お前

大いなる作戦進めてるとこなんだよ」

今回あきらめストーンを使い果たしてしまいました。鉱山で探してるのは、アキラメストを作り出す新しいアイテム？

もしくは、マジマジョピュアーズを倒すための武器かもしれませんね。

ティアラショップに念写で現れた邪魔男爵は、

「マジョカセレモニーなど絶対潰してやるからよ、絶対だ」

と宣戦布告。奇襲せずに予告してしまうあたり、邪魔男爵の甘さを感じてしまいますが。

邪魔男爵はどこでマジョカセレモニーのことを知ったのでしょうね。

リンはサッカー部の先輩を忘れていなかった!?

大町先生「成績は学年トップで真面目でしっかり者だ」

褒められて照れるリンにやられたファンも多いはず。

「サッカー部の輝樹（てるき）先輩の前では、デレデレ。こっそり先輩の姿覗き見してんのオミトオーシ」

これ冷静に考えると、先輩を見るくらい悪くないし、それを見てる大町先生が一番やばい気も。

とはいえ、リンはサッカー部の先輩にまだ気があったのか。

クラスメートのカイト君と進展していくかと思いきや、カイト君ざんねん！！！

ミツキは怖がりを克服できてない？

大町先生「本当は寂しがりの怖がりで、夜１人でトイレにいけないことはオモトオシー」

ストーカー行為におびえている？

さすがにオーバーすぎるリアクションな気もしたけど、大町先生のストーカー気質に怖がってる？そう考えると確かに怖い。

以前のソロ回で「怖がりを克服して成長した」みたいな描写があった気がするけど、完全に克服できたわけではなかったのかな。

モモカの答案をバラまく非道な教師

点数の悪かったテスト用紙をバラまくとは、こんな教師いたら最悪だな

一生懸命拾うモモカがかわいそう。

未だにリンとミツキはショックを受けているシュールな絵。

テレビだから面白おかしく見てるけど、こんな先生絶対イヤだわ〜。

44話の感想まとめ

正直ストーリー的にはイマイチかなとも思ったのですが、改めて見直すと先生の行為がゲスすぎて、なかなか面白いかも。と思えてきた44話でした。

マジョカセレモニーの話も少し触れたものの、まだ良くわかりませんね。

そして、やっぱり次回もシオリ単独回はなさそうなのが残念・・・。