タイトル | 第49話「邪魔大帝との最終決戦!」 |
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初回放送 | テレビ東京:3月10日(日曜)9:00〜9:30 |
目次
49話のあらすじ
魔法界に向かった5人だったが、邪魔大帝のせいで魔法界とのつながりが途絶えてしまう。
唯一の通り道であるマジョカゲートに向かうが、そこには邪魔大帝が待ち構えていた!
ついに邪魔大帝とマジマジョピュアーズ、最終決戦のときがやってきた!
ロイヤルハートルビーを持つモモカは魔法界のマジョカプリンセスになれるのか!?そして、マジョカセレモニーを邪魔しようと邪魔男爵が最後の手段に出る!!
49話の感想「最終決戦なのに笑いどころが多かった」
個人的にはもっとボスっぽいキャラがいいなと思っていた邪魔男爵。
今まで邪魔男爵の演技で笑ったことはなかったけれど、今回は笑えたなあ。
小道具などの演出が細かいのもよかったけど、さすが遠藤憲一の演技力といったところ。
演技に一切迷いが感じられない。というか好きでやってるのかな?
うちの娘も結構笑っていました。
特に面白かったシーン
- 「マイネームイズ大帝ガール。女子会ハッピー」からの「キャー」
- 「おい ピンクちゃん!ピンクちゃんどこ行くの?」
- 眠りの魔法でおしゃぶりからの「効くわけねえだろ」
- 「ゴーゴーゴゴーゴー」のダンス
- 「でも仕事だからしょうがねえんだよ」のメタ発言
次回予告でこの金髪画像は見ていたけど、その後の悲鳴がガチすぎて面白かった。
「戦いと関係ないだろ」という変装などが多かったですが、面白かったのでOK。
それでも、エンケンのガチなボスキャラも見たかったかなあ。
グラン魔がラスボスの貫禄としてはピッタリだったけれど、もう登場しないのでしょうね。
まぁ、エンケンが本気で悪役を演じたら、子供は泣いちゃうでしょうから、しょうがないですね。
そういえば、なんでロイヤルフォームにならないんでしょう?
と思ったら次回ロイヤルフォームに変身する模様。必殺技は最後というお約束か。
5人のやりとりがいい!
前回48話もメンバーのやりとりが良かったですが、今回も良い感じでした。
ちょっとくさいセリフですが、仲間の絆が感じられるのがいいです。
今回ユリアの演技が慣れてきたのか、観てるこっちが慣れたのか良い感じにみえました。
一方、ユリアにたしなめられた後のモモカの顔が、オーバーな気が・・・。
モモカ「ヤダ、ヤダよ。みんな一緒に行こう」
ユリア「甘えないでモモカ!」
![](https://bday-gift.com/majopure/wp-content/uploads/sites/7/2019/03/a3adf9dbf63ed229f0f4e3e555595ef1-400x283.jpg)
ユリアの言葉に驚くモモカ
現場監督からどんな指導があったんだろうかと考えてしまいます。
それにしても、このやり取りがあったのに戻ってきてしまうモモカ。
マンガとかでも定番な展開ではあるけれど、
急がなければいけない理由と仲間のところへ戻る動機付けがちょっと弱いかなと思ってしまいました。
「インピュアラに苦しむ世間」と「4人の危険」に葛藤するシーンとか欲しかったかなあ。
エンケンのギャグ要素に時間を取られた代償かも。
他にも4人が個別に邪魔大帝と戦うところでも、それぞれの見せ場が少ないながらもあってよかったですね。
「さすが裏切り者のシオリちゃんだね。やることが卑怯だこと」
とかちょっとえげつないセリフな気もしてしまいましたが。
後半はシリアスなバトルシーン
キャラはゆるい邪魔大帝ですが、実力は本物。
ボスキャラらしく無敵ぶりを発揮してくれました。
ロイヤルフォームにならないのは気になるところですが、魔法がことごとく通じない絶望感がすごい。
4人が捕らわれた衝撃的なシーン。
流石にラストバトルとあって、1話では決着がつきませんでした。
感想まとめ「残る謎」
49話は、エンケンの笑いと戦闘シーンで見どころの多い回でした。
そして、残り2話になったマジマジョピュアーズ。
- 巨大あきらめストーンは、インピュアラを振りまくだけの存在?
- 邪魔邪魔団の3人は、どんな役割?
- 最後にどんなキャラが登場する?
- 捕らわれた4人は元に戻って戦う?
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