タイトル | 48話「いざ!魔法界へ」 |
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初回放送 | テレビ東京:3月3日(日曜)9:00〜9:30 |
ゲスト | なし |
目次
48話のあらすじ
邪魔男爵が巨大あきらめストーンを掘り当て、邪魔大帝にパワーアップ!
人間界にインピュアラが増え、みんなは夢見る力を失い始めていた。
そのせいでマジョカセレモニーの開催が早まることになったが、モモカはまだ心の準備ができていなかった。
そんなモモカのためにマジマジョピュアーズは力を合わせてセレモニーの成功を誓い、いざ魔法界へ!
48話の感想
48話のダイジェスト
- 邪魔男爵→邪魔大帝にパワーアップ
- インピュアラが増えて、人々が夢をあきらめだした
- 邪魔邪魔団が消された
- マジョカプリンセスは、人間界に戻れない
- モモカが魔法界へ行く決意を固める
- 5人はマジョカセレモニーが行われる魔法界へ向かった
モモカを想う4人の演技が泣かせる
マジョカセレモニー成功の使命と、モモカへの想いで葛藤する4人が話しあうシーン。
マジマジョピュアーズの番組終了と、4人の演技がシンクロしてしんみりくる。
- リン「モモカにはプリンセスになってほしい、でもそのせいでモモカが苦しむなんて嫌です」
- シオリ「モモカにはモモカのままでいてほしい」
- ミツキ「ねえ、みんな。わたしたちはどんなことがあっても、モモカを守ろう」
- ユリア「そうだ、私たち4人で。モモカがどんな道を選んだとしても」
もしかしたらメンバーも、撮影の終わりを感じて感傷的になってる?と勝手に思ってしまった。撮影は数ヶ月前にとっくに終わってるはずですが。
サトエリの演技もよかった。
モモカ母「このまま逃げちゃおっか、モモカ。みんなの夢なんてどうでもいい。お母さん、モモカと離れたくないよ」
「なんて冗談」と茶化してなければ泣いてたかも。
ちなみに「マジョカプリンセスは、ピュアラが元に戻るまでとどまらなくてはいけない」という理屈。リンたちは、人間界と魔法界を行き来できるようですね。
邪魔大帝が久々にボスらしいところを見せた
邪魔男爵→邪魔大帝の見た目がほとんど変わらなかったのは、笑いどころなのかな。
Tシャツ、帽子、ズボンに鯛が増えただけ?
ラスボスなら最後はシリアス路線で来ると思ったら、最後まで2枚目路線だったか〜。
見た目は、グラン魔の方がラスボスっぽかったかな。
ただ、巨大あきらめストーンの影響なのか、人々が一気に夢をあきらめていくのは、力のスケールが一気にはねあがった感じがする。
最後の大どんでん返しに期待したい。
「ゴージャマジック」で消された邪魔邪魔団
ピュアライズされた邪魔邪魔団が、邪魔大帝の元へ。
邪魔大帝「そうか〜夢に向かって頑張ってるのか」
と、心が広すぎるだろと思ったら、一瞬で消された邪魔邪魔団3人。
初めてボスらしいところを見せてくれた気がする邪魔大帝(邪魔男爵)。
次回予告を見ると邪魔邪魔団は再登場していたので、死んだわけでなくワープさせられてただけな模様
「ピュアライズされちまってよ、ほんっとに。少しは反省しろ」
「マジョカセレモニー、ぜってーぶっつぶしてやっからな」
方言で和らげながら貫禄のあるセリフ。結構ぐっと来た。普段おちゃらけ過ぎなので、もう少しこういうの増やして欲しかったなあ。次回の決戦に期待。
お約束を破る変身シーンカット
主人公の変身シーンと必殺技は邪魔しないお約束が、いい意味で裏切られました。
「きらめく魔法で・・・」と決めゼリフの途中で、邪魔大帝が邪魔してきたのには驚いた。
マジマジョの制作陣は、視聴者の予想を裏切るのが本当に上手い。
人間界から魔法界へワープする途中に攻撃されてしまい、時空の狭間的な空間へ来た5人。
なんなく魔法で脱出。
次回は伝説の砦「マジョカフォート」を舞台に邪魔大帝との最終決戦。
マジョカフォートは、人間界→魔法界へ向かう伝説の砦。
48話で気になった細かいところ
- ラーメン屋「かどや」の店主が橋で通った
- ムリ太郎のダンスが面白い
- 出番の少ないマジョカランタン、ここにきて再登場・・・
- 時空の狭間が真っ暗なのは低予算?
まとめ
マジマジョピュアーズも残り3話。
最後は平和エピソードとすると。戦うのは2話かな〜。
邪魔大帝との戦いの後に、邪魔彦、グラン魔は登場するのでしょうか?