2年ぶりにリニューアルされたシリーズ最新作「1.5才からタッチでカンタン!アンパンマン知育パッド」
アンパンマンのおもちゃの中で、最も人気なシリーズです。
「前モデルとは何が違うの?」
「どっちがオススメ?」
という疑問に答えていきます。

商品名 | 1.5才からタッチでカンタン!アンパンマン知育パッド |
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販売元 | バンダイ |
発売日 | 2020年7月31日 |
対象年齢 | 1.5才〜5才ころ |
電池 | 単3電池x2(別売) |
液晶サイズ | 5インチ 111mm x 62mm(推定) |
セット内容 | 本体、説明書 |
評価 | ![]() |
価格 | 定価:17,050円 |
「アンパンマン知育パッド」vs「すくすく知育パッド」6つの違い
2020年発売「アンパンマン知育パッド」と、2018年発売の前モデル「アンパンマン すくすく知育パッド」

※矢印の右側が2020年版知育パッドのことを指してます。
2020年版知育パッドの変更点
◯:小さい子でも1人で遊べる簡単設計
◯:画面サイズが4.3インチ→5インチ
◯:握りやすいラバーグリップ
△:タッチペン、3軸センサー → 指タッチ
☓:メニュー数が114→41大幅減
☓:定価は2,000円ほど値上がり
「1.5才からタッチでカンタン」という商品名が表すように、2020年版の「知育パッド」は、より小さい子を意識したおもちゃになってます。操作もシンプルになって、2・3才くらいまでなら2020年版知育パッドがオススメです。
それぞれの項目を1つずつ、紹介していきます。
小さい子でも1人であそべる簡単設計
アンパンマン 知育パッド | アンパンマン すくすく知育パッド | |
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商品画像 | ![]() | ![]() |
年齢目安 | 1.5才〜5才 | 1.5才〜5才 |
「長く遊べる」をコンセプトにしていた前モデル「すくすく知育パッド」
2020年版「知育パッド」は、こども1人で遊べることをコンセプトに作られています。
パパ・ママのサポートがなしで、こどもが遊べる設計になっています。最初は一緒に遊び方をおしえてあげる必要があるでしょうが、なれてくれば、1人で遊べて忙しいママには良いかもしれません。もちろん、子供の年齢や個人差はあるでしょう。
具体的な違いとして、前モデルにあった、足し算・引き算が今作ではなくなって、ゲームを通じて「数をかぞえる」「数字を指で書く」内容にしぼられてます。
画面サイズが「4.3インチ」→「5インチ」へ

アンパンマン 知育パッド | アンパンマン すくすく知育パッド | |
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商品画像 | ![]() | ![]() |
発売 | 2020年 | 2018年 |
液晶サイズ | 5インチ | 4.3インチ |
口コミでも、2018年モデルの最大の問題点が、液晶サイズの小ささでした。
正直なところ、大画面に慣れてしまった大人からすれば、5インチでも小さく感じるかもしれません。(5、6万円の大人用タッチパッドと比べるのは酷ですが)
子供の感覚はまた別なので、子供はあまり小さい画面で不満をあげることは少ない印象です。
メニュー選択画面でも、1画面に表示するメニュー数が、横に6個だったのが、3個に減らしています。
対象が大きくなることで、小さい子でも誤タッチせずに遊べる効果が期待できます。
また、本体のデザインも大きく代わりました。前がアンパンマン号をモチーフにした見た目重視から、持ちやすさ遊びやすさに重点が置かれてることが分かります。携帯ゲーム機に近いデザイン性なので、利便性においては、2020年モデルの「知育パッド」の方が扱いやすそうです。
握りやすいラバークリップ
持ちやすさが改善されて、遊びやすくなっています。前モデルに比べて、シンプルな形になっています。
ラバー加工(ゴム製)なので、机においても滑りにくい設計です。
机や床にに置いた時ラバーグリップが地面にふれるので、耐久性もアップしてると思います。
操作がシンプルなタッチのみに
2020年版知育パッドでは、タッチペンがなくなって、指の操作のみになっています。
アンパンマン 知育パッド | アンパンマン すくすく知育パッド | |
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商品画像 | ![]() | ![]() |
操作方法 | タッチ スライド ピンチ | タッチ スライド ふる かたむける |
まだ指先の動きもままならない小さい子には、良さそうです。前モデルのタッチペンは難しいという口コミも多く見かけました。
前モデル「すくすく知育パッド」にあった「ふる」「かたむける」という操作も、2・3才の子供には難しく、親のサポートがないと遊べないという口コミが見受けられました。
「1.5才からタッチでカンタン」という商品名どおり、操作性を重視しています。
メニュー数が「92」→「41」半減

※2018年版知育パッドは、公式では114メニュー。設定などのメニューがカウントされてるようで、実質は90メニュー程度。
「こくご、すうじ、えいご、おんがく」などは、ほぼ変わりませんが、2020年知育パッドでは、「ゲーム」「体験」などのアプリが減っています。5才くらいの年長者向けのアプリがなくなってる印象です。(足し算や引き算がなくなった)
アプリが減ったのはマイナス評価ですが、2・3才の子供の満足度は、必ずしもマイナスとも言えません。
アプリ数が減って、2・3才の子には遊びやすくなった!?
知育パッド(2020年モデル)は、「ゲーム」と「学習」の境界線があいまいになりました。
「結局ゲームしかやらなくなる」という子供には、2020年モデルの方が良いかもしれません。
2018年の知育パッドは、ゲームが★1〜★3の3段階に難易度が分かれていました。
確かに成長にあわせて長く遊べるのですが、買った直後にあそべるメニューは実はそれほど多くない場合もあります(難易度的に)。
また、カテゴリ数が16個もあって、選ぶのも大変でした。特に子供だけではあそびにくい設計でした(2018年知育パッド)
メニュー数が減ってボリュームは減りましたが、遊びやすさなどを考えると決してそこまでのマイナスではないかもしれません。
定価は2,000円ほど値上がり
定価ベースでは、2,000円ほど2020年の「アンパンマン知育パッド」の方が高くなってます。
液晶画面が大きくなって、タッチ感度が向上しましたが、その分価格が上がってしまったようです。
アンパンマンのおもちゃは、発売から年数が経つと希少価値が上がるためか、値上がりする傾向にあります。
どこかのタイミングで、販売価格は逆転することがあるかもしれません。
「アンパンマン知育パッド」vs「すくすく知育パッド」買うならどっち?
「アンパンマンすくすく知育パッド(2018年)」がオススメな子ども
アプリ数が多いので、長く遊んで欲しいなら、「アンパンマンすくすく知育パッド(2018年)」の方が上です。
4才以上の子供で、小学校の入学準備を意識するなら、難易度の面からも「すくすく知育パッド(2018年)」の方がいいかもしれません。
- 子どもが飽きやすいので、豊富なゲームが欲しい
- 4才〜5才まで長く使ってほしい
- 小学校入学の準備に対応させたい(足し算・引き算)
- タッチペンで「書く」お勉強がしたい
「知育パッド(2020年)」がオススメな子ども
2020年の「知育パッド」は、画面サイズが大きくなった点はとても大きいです。ラバーグリップになったり操作性なども向上しました。忙しいパパ・ママには、1人で遊びやすい知育パッドの方が向いてます。
2〜3才の子供であれば、アプリのボリュームにそこまで違いはないので、「知育パッド」の方が満足度は上になると思います。
- 2才〜3才の子ども
- 子ども1人で遊べるおもちゃ
- 複雑な操作は難しいので、簡単な方がいい
- 遊びを通じて、生活で必要な力を身につけてほしい
実売価格は時期によって変わる(特にAmazon)ので、大きく値上がりしてる商品は選ばない方が良いでしょう。
【最安値】アンパンマン知育パッドの「価格比較」
アンパンマンパッドシリーズの最新価格は、次のとおりです。
アンパンマン知育パッドの動画
▼アンパンマン知育パッドの動画(2020/07/17公開)
アンパンマン知育パッドの「Q&A」
本体以外に必要な商品は?
アンパンマン知育パッド「商品スペック」
商品名 | 1.5才からタッチでカンタン!アンパンマン知育パッド |
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販売元 | バンダイ |
発売日 | 2020年7月31日 |
対象年齢 | 1.5才〜5才ころ |
電池 | 単3電池x2(別売) |
液晶サイズ | 5インチ 111mm x 62mm(推定) |
セット内容 | 本体、説明書 |
評価 | ![]() |
価格 | 定価:17,050円 >>【最安値】価格の比較 |
お子さまの指先にしっかり反応するスマホと同じ静電容量タッチセンサーや滑らず夢中で遊べるラバーグリップなどはじめてのタブレットにぴったり!もじ・かずなどの基礎知識から、せいかつ・えいご・おんがくなど、1.5才から遊んで学べる知育メニューが全41メニュー入っているから1.5才~3才頃までなが~く遊べます♪