4年ぶりにリニューアルされた人気シリーズ『アンパンマン知育パッド』
「新しい方が良さそうだけど、具体的な違いは何?」と疑問を抱いている方に向けて、新機能・変更点6つを解説していきます。
この記事の目次
先に結論:おすすめは2024年版知育パッド「ガチャ・メニュー増加、難易度を分けた設計で1人遊びも改善」

2024年最新版は新メニューが増え、ひとり遊びが強化。ガチャによるメダル集めの楽しみも追加されたので、おすすめです。
2020年版の良い点も引き継いで改良されているので、どちらか迷っている方には新型2024年版アンパンマン知育パッドをオススメします。
- 機能や使いやすさが改良された2024年版がオススメ
- 2024年版が高騰している場合は、2020年版も検討しましょう
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2024年版と2020年版の違い|新機能と改良点を解説

- 本体カラーが変更(見た目の変更だけでスペックは同じ)
- 「はじめてあそびモード」が追加
- カテゴリ選択ページがより直感的になった
- ガチャを回せて、全70種のメダル集めが楽しい!
- カテゴリとメニュー数が増加(メニュー数:41→50へ)
- 定価は1,650円アップ
本体カラーが変更(見た目の変更だけでスペックは同じ)
本体デザインのカラーが、2020年版の水色×オレンジから、2024年版ではイエロー×レッドに変わりました。
※本体カラーは1色で選択はできません。

- 5インチのカラー液晶(類似製品は4.3インチが主流)
- スマホと同じ静電容量タッチパネル(ペンは使わずに指で操作)
- 持ちやすくて四隅が柔らかいラバーグリップ
- 電源ボタン、ボリュームボタン(長押しでマナーモード)など
- 電池稼働で、電源アダプタは別売り
「はじめてあそびモード」が追加
「はじめてあそびモード」は、名前のとおり初めて遊び始める小さい子でも一人で遊べるモードです。
- 簡単なアプリを対象にすぐにあそび始められる
- アプリえらびも不要で、小さい子でも一人で遊べる
『1.5才からのアンパンマン知育パッド』には、10カテゴリ全50メニューが収録されていますが、その中でも操作が簡単な小さい子向けのアプリだけを遊べるようになります。
知育パッドで、課題になるのが、子どもとアプリの難易度です。長く遊べる商品であるため、アプリによって難易度にも差があります。そのため、前作では「1〜2歳には難しい」などの口コミもありました。
「はじめてあそびモード」をONにすると、18種類のかんたんなアプリからランダムで切り替わるので、直感的に遊べます。せっかくたくさんアプリがあるのに、遊んでないものがあるというもったいなさもなくなるのも利点です。
「はじめてあそびモード」をOFFにすると、カテゴリ>アプリの順番に、アプリを選択できるようになります。「すうじ」「ひらがな」「えいご」など、1・2才には難しいアプリも登場します。一方、どの鍵盤を押しても正しく弾ける「ピアノ」(曲はアンパンマン体操など)など楽しいメニューも含まれています。
カテゴリ選択ページがより直感的になった
2020年版のアンパンマン知育パッドは、電車に見立てたカテゴリアイコンがアニメーションして、とてもかわいくてオシャレ。
ただ、アイコンが電車のように動いてしまい、全カテゴリが1ページに収まっていないため、カテゴリ選択は少し手間取ります。
※「はじめてあそびモード」をOFF時の比較です。
2024年版の知育パッドは、アイコンは小さくなりましたが、カテゴリが1画面に収まり、選択が容易になりました。
繰り返し遊ぶおもちゃなので、すばやく選べる2024年版のレイアウトの方が使い勝手が良くなったと思います。
ガチャを回せて、全70種のメダル集めが楽しい!

- 一部のメニューをクリアするとコインがもらえる
- コインを3つ集めて、メダルガチャを回すとメダルをGET
- メダルは全60種(「メダルコレクション」で閲覧できる)
子どもが大好きなガチャガチャが、メニューを遊ぶことで回せるようになるとっても魅力的な機能ですね。全60種類もあるので、どんなキャラが登場するか楽しめます。

カテゴリとメニュー数が増加(メニュー数:41→50へ)
2024年版のアンパンマン知育パッドでは、3つのカテゴリが追加されて、メニューが9個増えています。
カテゴリの違い「3カテゴリ追加、1カテゴリ移行」
| 2024年版 10カテゴリー | 2020年版 8カテゴリー | 
|---|---|
| NEW はじめてあそび | - | 
| NEW きおく | - | 
| NEW しこうりょく | - | 
| えいご | えいご | 
| いろとかたち | いろとかたち | 
| かず | かず | 
| ことばあそび | ことばあそび | 
| せいかつ | せいかつ | 
| おんがく | おんがく | 
| ゆびさきあそび | ゆびさきあそび | 
| - ※「はじめてあそび」へ移動 | なまえいろいろ | 
「きおく」と「しこうりょく」は、新カテゴリで、中身のメニューもすべて新作となっています。
2020年版にあった「なまえいろいろ」カテゴリは、「はじめてあそび」に移動されているだけで、メニュー自体は削除されていません。
「はじめてあそび」は、前作からの引き継ぎメニューと、新メニューが混在しています。
※例えば、「ふうせんあそび」というメニューは、2020年版では「ゆびさきあそび」にありましたが、2024年版では「はじめてあそび」に移動しました。つまり、各カテゴリの中で難度の低いメニューが、「はじめてあそび」へ移動しています。
追加メニュー(9アプリ)
※画像は「2024年版アンパンマン知育パッド」より
- きおく:だれとあったかな
- きおく:カードあわせゲーム
- きおく:えあわせパズル
- しこうりょく:ルールをみつけよう
- しこうりょく:パンこうじょうまでいけるかな?
- しこうりょく:ハンバーガーやさん
- はじめてあそび:いないいないばあ
- はじめてあそび:かびるんるんタッチ
- メダルコレクション
価格の違い(定価と実売価格)
個人的には、2,000円くらいの価格差なら迷うことなく新型をオススメします。
3,000円くらいから、甲乙つけがたくなって、4,000円以上差があるなら、2020年版を検討してもいいと思います。
ただし、初期不良などのリスクを考えて中古はオススメしません。
アンパンマン知育パッド「比較まとめ」
| 知育パッド(2024年) | 知育パッド(2020年) | |
|---|---|---|
| 商品画像 |  |  | 
| 発売 | 2024年10月 | 2020年7月 | 
| 販売元 | バンダイ | バンダイ | 
| 年齢目安 | 1.5才〜5才ごろ | 1.5才〜5才ごろ | 
| メニュー数 | 10カテゴリ 50メニュー | 8カテゴリ 41メニュー | 
| はじめてあそび | 18メニュー | なし | 
| メダル(ガチャ) | 全70種類 | なし | 
| 操作方法 | タッチ スライド ピンチ | タッチ スライド ピンチ | 
| セット内容 | 本体、説明書 | 本体、説明書 | 
| 液晶サイズ | 5インチ | 5インチ | 
| 商品サイズ | 26 x 21 x 5 cm; 486 g | 26 x 21 x 5 cm; 486 g | 
| 電池 | 単3電池 x 4(別売) | 単3電池 x 4(別売) | 
| 対応アダプタ | バンダイ用 ACアダプター Bタイプ | バンダイ用 ACアダプター Bタイプ | 
| 定価 | 18,700円 | 17,050円 | 
| 実売価格 | 
変わらない基本スペック|共通する特徴を確認
サイズと操作性
旧版と同様に持ちやすく、安定した指タッチ操作。
基本機能(自動電源OFFや音量ボタン)
自動電源OFFのタイマー設定、音量ボタン長押しでのマナーモードなど、親に嬉しい配慮。
まとめ|アンパンマン知育パッド、選ぶならどっち?
2024年版アンパンマン知育パッドは、遊びやすさと機能が大幅に進化した点で注目のアイテムです。新しい「はじめてあそびモード」で小さな子供でも一人で簡単に遊べるだけでなく、カテゴリページの改良やメダルガチャなど、繰り返し楽しめる要素が満載です。前作2020年版も優れた選択肢ですが、より多様なメニューや直感的な操作性が追加された2024年版は、親子で長く楽しむための魅力が詰まっています。
購入を検討されている方は、最新の2024年版を選ぶことで、より一層の満足を得られるでしょう。
アンパンマン知育パッド「基本スペック」

| 商品名 | 【2024年発売】タッチでできた! 1.5才からのアンパンマン知育パッド | 
|---|---|
| 販売元 | バンダイ(BANDAI) | 
| 発売日 | 2024/10/12 | 
| 対応アダプタ | バンダイACアダプター Bタイプ | 
| 電池 | 単3電池x4本 | 
| 画面サイズ | 5.0インチ | 
| メニュー数 | 50メニュー | 
| 遊び方 | タッチ、スライド、ピンチ(2本の指でつまむように操作) | 
| 遊び種類 | 10カテゴリー「はじめてあそび」「せいかつ」「きおく」「しこうりょく」「ゆびさきあそび」「ことばあそび」「かず」「えいご」「いろとかたち」「せいかつ」「おんがく」 | 
| セット内容 | 本体 , 説明書 | 
| 定価/割引率 | 
あそびやすさを追求した5インチのディスプレイで、お子さまの指先にしっかり反応するスマホと同じ静電容量方式のタッチセンサーや滑らず夢中であそべるラバーグリップなどはじめてのタブレットにぴったり!
小さなお子さまでも直感的にタッチであそぶことができる「はじめてあそび」をはじめ、3才頃からは「せいかつ」「きおく」「しこうりょく」など、お子さまに学んでほしい”知育メニュー”も充実。1.5才~5才ごろまで長くあそんで学べるメニューがたっぷり10カテゴリー、計50メニュー収録されています。
年齢に応じた遊びやすさを考慮し、モード選択性も導入。小さなお子さま向けの「はじめてあそびモード」を選ぶと、お子さま一人でも簡単にタッチであそび続けることができます。(モードは「設定」から変更できます)
一部のメニューではゲーム終了後、コインを1つもらえます。コインを3つ集めると、「メダルコレクション」のキャラクターメダルを1枚GETすることができ、お子さまが”できた”を実感することで、お子さまのやる気を促進することができます!






























